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【京都市下京区】12月18日からランチがスタート!近江牛ユッケが絶品!話題の焼肉新店【焼肉soya】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

12月12日にオープンしたばかりの「焼肉 soya」。2024年に30周年を迎える「益市」グループが新たにスタートした女性向けのカジュアル焼肉居酒屋。シンプルモダンな店内は洗練した雰囲気で、おしゃれに焼肉を楽しめます。

15坪の小さな店内には、中央に大きなダイニングテーブル。適度な距離感で、ほかのお客様と一体感を感じられます。

焼肉Soyaのおすすめ名物は「近江牛生ユッケ」。認定生食用食肉取扱者等設置施設を認定され、専用工場も有する益市グループの強みは、高品質で鮮度の高いお肉の提供。自慢のユッケは臭みが一切なく、あっさりして、めちゃくちゃ食べやすいです。

試していただきたいのが、近江牛生ユッケ4種。ハーフサイズでの注文も可能なので、おひとり様でも気軽に注文できます。

Soyaユッケは、しょうゆベースの甘いタレと卵黄ソース。トロっとして、脂がのったマグロを彷彿させます。

塩ユッケ(韓国風)は、スダチを絞ってさっぱり。まったく臭みがなく、食べやすいです。個人的には、塩ユッケが一番好きです。

トロタクユッケは、オリーブオイルとマヨネーズでクリーミーな味わい。わさびを添えると、さっぱりな味わいに変化します。

最後は旬の果実とチーズのユッケ。生ハムをユッケで再現し、甘じょっぱさと酸味がおいしい斬新なデザートユッケです。

精肉メニューのおすすめは「タン」。冷凍をしていない生タン塩焼きは、厚みがあってさっぱり。

タン下焼しゃぶは、程よく脂があり、コチュジャンとニラを添えていただきました。

珍しいメニューが「soyaコウネ」。広島名物のコウネは牛の肩バラ肉で、脂と旨みがたっぷり。

カリカリになった脂とオリジナルのタレの相性が抜群。すぐに焦げてしまうので、さっと炙る程度がおすすめです。

メインは「近江牛4種盛り合わせ」。その日によって部位が変わるイチオシメニュー。この日は「丸芯・モモ・ヒウチ・イチボ」の4種でした。

丸芯はモモ肉の中信にある丸い芯の部分で、ほどよい脂がある赤身肉で、やわらかいステーキのよう。初めて知った部位でしたが、一番好きかもしれません。

モモは反対にしっかりした弾力で、肉を食べている実感が湧いて、しあわせになります。ヒウチやイチボはやわらかく、女性好みの味わいでした。

ごはんは、土鍋もやしごはん。なんといってもおこげがたまりません。甘めのごはんで、焼肉タレとよく合います。色々食べ比べても、だいたい5,000円と価格がリーズナブル。肩肘はらずに気軽に焼肉を食べられるのが嬉しかったです。

ドリンクメニューが豊富なこともイチオシポイント。今回は「黒ハイボール」を注文しました。真っ黒のハイボールの正体は「竹炭」。竹炭には吸着効果があり、腸に溜まった老廃物や吸収し、消臭効果に優れた健康的な食材のひとつ。今回の焼肉のカロリーをなかったことにできるかのような嬉しい気分になります。

12月18日(月)からはランチ営業も始まるとのことで、今後が楽しみです。

焼肉soya
住所:京都市下京区善長寺町153 和優館ビル1階
電話:075-746-2033
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30)/17:00~23:00 ※ランチは12月18日(月)スタート
定休日:不定休
公式Instagram:https://www.instagram.com/soya_karasuma/

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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