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【京都市中京区】忘年会の翌日に生き返る!のどごしすっきりの自家製蕎麦【そば処一休庵】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

四条烏丸にある「一休庵」は創業50年を誇る老舗蕎麦屋「もり平」の姉妹店です。京都市内に「一休庵」という店名は数多くありますが、今回ご紹介する一休庵は京都大丸の西隣にあります。

地元のファンも多い人気店で、リーズナブルなお得な蕎麦セットが魅力です。

ランチ限定の蕎麦セットは8種類から選べる蕎麦とおばんざい1品、白ご飯、お漬物付きで、すべて1,000円以。蕎麦は海老天やとり天など、天ぷら蕎麦もチョイスできます。京都のおばんざいを楽しみたい方には「一休庵定食」がおすすめ。おばんざい5種、サラダ、白ご飯、ミニ蕎麦、漬物がついた豪華メニューです。

忘年会続きで胃腸と肝臓を酷使したランチはさっぱりした料理を欲するので、「梅とおぼろ蕎麦セット(冷)」を選びました。具材は梅、大根おろし、大葉、ねぎ、刻みのり。疲れた胃に染み渡る食材ばかりで、自然と食欲も湧いてきます。

一休庵のこだわりは、毎日打ち立ての生麺を使用していること。透き通るような美しい麺はコシと弾力があり、つるつるっとしたのどごしです。なんといってもお蕎麦の茹で加減が絶妙で、地元に根強いファンがいるのも納得。

特製の出汁はやさしい風味で昆布がよく効いています。しょうゆの風味もしっかりしているので、関東出身の方にもおすすめ。

この日のおばんざいは切干大根。小鉢一皿分の量があるので、白ご飯のお供にしたらペロッとごはんも完食でした。夜の蕎麦単品メニューよりも、昼の蕎麦セットの方が価格がリーズナブルなので、11時~14時までに来店するのがおすすめです。

そば処 一休庵
住所:京都市中京区阪東屋町670
電話:075‐255‐2843
営業時間:11:00~17:00
定休日:不定休
公式HP:http://www.kyoto-morihei.com/ikyuan

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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