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【京都市北区】日本人好みの味わいがクセになる!ネパールの定食・ダルバードがおすすめ【ダナチョガ】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

2024年のカレー始めは、堀川北山「インド・ネパール料理 ダナチョガ」。ネパール出身のサルマさんが作るネパール料理やインドカレーは、さまざまなスパイスが効いています。ネパール料理は辛くなく、日本人の味覚に合う料理が多く、はじめての方でも安心して食べられます。

ダナチョガのおすすめ料理は、ネパールの国民食「ダルバード」。ダルバードは、日本でいう「定食」、ごはん・汁物・副菜・漬物をひとつのプレートにした身体にやさしい料理です。野菜を中心にスパイスで味つけしたアチャリ(インドの漬物)・タルカリ(おかず)をごはんに混ぜながら食べます。

ランチタイムには「いつものダルバード」がおすすめ。アチャール・タルカリが4~5品含まれる「ダルバード」に1種類のネパールカレーがついたお得セットです。カレーは、チキン・野菜・マトンから選べます。

ダルバードに欠かせない「ダール」は豆を挽いたスープ。日本でいう味噌汁にあたります。スパイスと塩味が効いたスープで、豆のふくよかな味わいが特徴です。

ネパールカレーは野菜カレーをチョイス。さらさらのスープカレーでゴロゴロっと野菜が入っています。インドカレーに比べて、あっさりしてシンプルな味。ごはんにカレーとダールをかけて食べるのが本場ネパール流。付け合わせのヨーグルトやチャトニ(オレンジ色のソース)を入れると、コクが増して、味に深みが出ます。

アチャールは小松菜のお漬物。2種類のお漬物はそれぞれ異なる味わいで、ごはんとの相性抜群。タルカリ(おかず)はパプリカ、エンドウ、大根を使用した副菜でした。スパイスが効いたネパールの煮物といった感じ。辛さはまったくなく、日本人好みの味です。

カレーランチは、カレーの種類ごとにA・B・Cセット、スペシャルセット、チーズセットの5種類。Cセットはタンドリーチキン1Pと2種類のカレー、ナン(ライスも可)がつきます。

アルパラックは、じゃがいもとほうれん草のカレー。ほうれん草の風味がしっかりした濃厚なカレーです。ナンはおかわり1枚つき。お腹いっぱいで大満足なインドカレーランチが楽しめます。

インド・ネパール料理 ダナチョガ
住所:京都市北区紫竹下本町22-2
電話:075-406-7527
営業時間:11:00~15:00(LO14:30)/17:30~22:30(LO22:00)
定休日:水曜日(祝祭日は営業)
公式HP:https://danachoga-kyoto-nepal.com/

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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