意外と知らない!?『くるくるドライヤー』活用術
こんにちは!愛媛県松山市道後の美容室『美髪クリニックCourbe』の水野です。
毎日が楽しくなるヘアアレンジや巻き髪をご紹介しています☆
著書は堀田茜さんが表紙の『Toshi’s 5min Hair Magic』
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意外と知らない!?『くるくるドライヤー』活用術
お家でも美容室帰りの仕上がりを再現したい!
そんな方にオススメなのがくるくるドライヤーです。
人気アイテムなのでお持ちの方も多いのでは?
今回はくるくるドライヤーの、正しい使い方を解説します。
まずは動画をご覧ください!
お家でもサロン帰りの艶髪に!意外と知らない『くるくるドライヤー』活用術
プロセス
朝起きた状態です。
1.朝起きた状態は水分が不足しているので、軽く水で濡らします。
使用するくるくるドライヤーは『クレイツホリスティックキュアシリーズ』
2.2〜3段に分けて、毛束を引っ張り、表面にブラシをゆっくりあてます。
3.下に進んで行きます。
4.裏からも同じくブラシをゆっくりあてます。
手首を返してブラシを入れるのが、綺麗に艶が出るポイントです。
5.毛先を丸めるようにブラシを入れて、その状態をキープしながら温風から冷風に切り替えます。
3秒程で内巻きカールが完成します。
後は前に持ってきてブローしてください。
6.逆も同じく。左右対称になるように、ドライヤーの角度に注意しましょう。
ブロー前とこんなに違います。
7.仕上げにオイルを全体に馴染ませます。
ショート〜ボブ→1〜2プッシュ
ミディアム〜ロング→2〜3プッシュ
根元→毛先→表面→顔周りの順番に馴染ませます。艶感が長時間キープします。
使用したのは『N.エヌドット ポリッシュオイル』です。
軟毛、猫っ毛、ボリュームが欲しい方は根元は少なめに。
硬毛、クセで広がる、ボリュームを抑えたい方は、少し多めに馴染ませてください。
艶感のある内巻きヘアが完成しました!
大切なポイント
・濡れている状態からスタートする時は、9割程乾かしてからスタートしましょう。
・静電気で広がる場合は、一度濡らさないと収まりません。
・絶壁の方は、後頭部の所を角度を上げてブローしてください。
最後に
くるくるドライヤーは覚えれば簡単で、コテやヘアアイロンよりもダメージは少ないです。
美容室帰りの仕上がりをお家でも再現できるように頑張ってください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。