お家で髪がダメージする2つの原因
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毎日が楽しくなるヘアアレンジやヘアケア方法をご紹介しています。
『美容室帰りはサラサラなのに、時間が経つと毛先のパサつきが気になるな〜』
そんな経験はないでしょうか?
美容室でケアするのは、来店が多い方でも年間10〜15回ぐらいですが、お家でのケアは毎日です。
そう!美髪をキープするにはお家での正しいケアが必須になります。
今回は僕がお客様からヒアリングして、確信に至った経験を元に、お家で髪がダメージする2大原因を解説します。
①水分&ベタついた状態でのヘアアイロン

水分が残った状態や、シャンプー、トリートメントの重めのシリコンやオイルなどが残った状態でのヘアアイロンはかなりダメージが大きいです。
水分は完全に乾かした後に冷風をすることで、湿気を防ぐことができます。
コテ、ストレートアイロンを使う時は必ず完全に乾かしてからにしてください。巻き髪ローション、スプレーを使う際も一度ドライヤーで水分を飛ばてしから、アイロンを使ってください。
オイルの上からアイロンを使うのもNGです。
②ブラッシング不足&間違ったブラッシング

ブラッシングは大切なのですが、間違ったブラッシングをすると、ダメージや切れ毛の原因になります。
特に大切なブラッシングポイントは濡れ髪です。
シャンプー後は細かく髪が絡まっていますので、ブラッシングしてから乾かしたり、洗い流さないトリートメントをつけた方が良いのですが、濡れ髪は正しいブラッシングをしないと逆にダメージしてしまいます。

『ブラッシング大切なポイント』
1.専用のブラシを使う。(目が粗い)
2.毛先から優しくブラッシング。
3.シャンプー前、乾かす前、アイロン前など、ブラッシングを習慣にする。

最後に
以上になります。
美容室では時間とお金をかけてトリートメントしても、お家でのケア方法を間違うとダメージが進行してしまい、スタイリングが上手く出来ない悪循環になります。
今回ご紹介したポイントは基本(僕の経験)になりますので、信頼出来る担当美容師さんがいらっしゃる場合は、今の悩み、ヘアケア方法、理想の将来像などを伝えて自分にベストなヘアケア商品と方法を聞いてみてください。

髪や頭皮の状態は、すぐに劇的に改善しませんが、行動することで必ず前進していますので、根気強く一緒に頑張りましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
目指せ瞬間美より継続美。