【さいたま市浦和区】4月28日「浦和パルコ」にオープン！　新潟の名店「佐渡廻転寿司弁慶」

mamie

地域ニュースサイト号外NETライター（さいたま市）

2023/4/26(水) 22:33

地域ニュースサイト号外NETライター(さいたま市浦和区・緑区)のmamieです。

JR「浦和駅」東口から徒歩1分のところにある、ショッピングセンター「浦和PARCO(パルコ)」。

こちらの5階レストラン街に、「佐渡廻転寿司弁慶浦和パルコ店」が2023年4月28日(金)にオープンします。今回は、メディア向けのお披露目会にご招待いただき、オープンに先駆けて店内の様子を取材しました。

「佐渡廻転寿司弁慶」は、新潟・佐渡の地魚を中心とした、活きのいい海の幸をお手頃な価格で提供している廻転寿司です。新潟県内に3店舗ありますが、「佐渡廻転寿司弁慶」でお食事をすることを目的に遠方から訪れる方もいらっしゃるほど、どの店舗も行列必須の人気店です。その「佐渡廻転寿司弁慶」が「佐渡の美味しい鮮魚とコメを使った極上のお寿司をもっと多くの方へ味わっていただきたい」という思いを胸に、首都圏1号店を「浦和PARCO」にオープンします。

また、「佐渡廻転寿司弁慶浦和パルコ店」は、「弁慶グループ」として初となる、フランチャイズ(FC)店舗です。運営は、東京都内で居酒屋を2店舗を経営していた「株式会社千屋」が行うそうです。「佐渡廻転寿司弁慶」が浦和のまちで新たな歴史をスタートさせます！

オーダーは、全席タッチパネルで行います。また、オープン直後は混雑が予想されるため、シャリの大きさは「普通」での提供となるようですが、のちのちタッチパネルにて「小さめ」も選べるようになるそうです。

タッチパネルには、新潟の美しい風景や行事等が映し出され、旅行気分も味わえる粋な演出です

カウンター席では、オーダーした寿司を職人さんが目の前で握ってくれます。職人技を目の前で堪能しつつ、今日のおすすめや、新潟トークなど、寿司をつまみながら会話に華を咲かせられるのもカウンター席の醍醐味の一つ。

ひとりでも多くのお客さまに、ぜひカウンター席でお食事を楽しんでもらいたいとの思いから、11メートルもの長さのカウンターテーブルを用意されたそうです。そして、そのカウンター席の数は驚きの18席。廻転寿司に設けられたカウンター席としては新たな試みとなります。

店内には、ボックス席もありますが、ボックス席は大きくわけて3タイプとなっているそうです。

カウンター席に近いボックス席が通常仕様となっており、

赤線で囲んだ部分(ボックス席No.31～34)は、席の横に広い空間が設けられています。こちらは、なんと、車いすやベビーカーをご利用の方が、畳まずにそのまま入店できる席となっているそうです。店内の混雑状況によっては少しお待ちいただくこともあるかもしれませんが、車いすやベビーカーをご利用の方で、そのままの入店を希望された方を優先的に案内する席となるそうです。

また、テーブルは通常仕様のボックス席よりも10cm長く設計されており、お子さま用の食器等を並べても窮屈にならずに、ゆったりとお食事時間を過ごしていただけるように、との配慮がなされていました。

そして、青い線で囲んだ部分(ボックス席No.35)は、テーブルが短めに設計されています。こちらのボックス席は、テーブルの横に車いすのまま着けるようになっているそうです。

さらに、ボックス席の仕切りは高さがあり、まるで個室のようなプライベート空間となっていました。

「弁慶」の「弁」をシンボルに、マーク上部には佐渡島の形を表現しつつ、職人の技が光る(輝く)様子を表現した、「弁慶グループ」のロゴマークが描かれた仕切りには、和紙繊維のようなものも見られ、障子紙かと思われましたが…触っても破れることはありません。実は、お子さま連れのお客さまも安心してお食事を楽しんでいただけるよう、和紙調のプラスチック製の仕切り板を用いられているそうです。

「ところで、どこに廻転レーンがあるの？」と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…

そのレーンは、ボックス席のタッチパネル設置場所の上にある、まるで白い帯のような場所になります。上段、下段2つのレーンが設置されていますが、これらはどちらも一方通行のお届け専用レーンとなっており、上下あわせて8皿まで運ぶことが可能となっているそうです。尚、一度の注文は最大で4皿までとなっており、レーンでのお届けも、オーダーされた席へのお届けは4皿が最大となるようです。

もうお気づきかと思いますが、「佐渡廻転寿司弁慶浦和パルコ店」は、廻転寿司でありながら、「回らない！？」新スタイルの寿司店としてオープンします！

専用レーンは、レーン横に隙間等はほぼなく、フラット仕様となっていました。また、下段のレーン上部にはLEDライトテープが設置されていますが、万一触れてしまっても、熱くはないので安心です。

店内には、お子さま用の食器類も用意されています。必要に応じて、スタッフにお声がけください。尚、お子さま用のメニューはありません。

ソフトドリンクは、メニューに玉露入り抹茶、ウーロン茶、ジンジャーエール、オレンジジュース、マンゴージュースがありますが、大きなグラスでのお届けとなっています。お子さま用のコップをご利用の場合は、こちらのグラスから保護者の方が注ぐ形でご利用ください。

一品料理には、新潟のソウルフード「タレかつ」(写真左)も。「タレかつ」のタレには赤ワインも使用されており、上品な甘辛さが口の中に広がる、まさにクセになる一品でした。大人の方は、お酒と一緒にお食事を楽しまれるのもいいかもしれません。新潟の地酒も豊富なラインナップとなっていました。(※　乗り物を運転される方の飲酒はおやめください。お酒は20歳になってから。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。)