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【さいたま市西区】歩道脇の舗装された箇所に設置された水色と白のポストコーン…この箇所は一体何?

mamie地域ニュースサイト号外NETライター(さいたま市)

日本橋まで33kmの標識がある

国道17号新大宮バイパス沿い、

さいたま市西区の「三橋5丁目公園」前や、

2023年秋のオープンに向けて新築工事中の「洋麺屋五右衛門 さいたま三橋店」と「星乃珈琲店 さいたま三橋店」横や、

7月3日よりメンテナンスによる閉店中(解体工事の後、元の駐車場奥に2階建て店舗の新築工事中)の「マクドナルド 大宮バイパス三橋店」横などにある、舗装された箇所と青と白のポストコーン。読者の方から、「これは一体何?」との質問をいただきました。

こちらは、先日お伝えした、さいたま市中央区にある「与野JCT(仮称)」とも関わりのある箇所になります。

「国道17号 新大宮バイパス」の慢性的な交通渋滞の緩和や、埼玉県中央地域の健全な発展を目的とする、さいたま市中央区から鴻巣市に至る延長約25.1kmの高架構造の自動車専用道路「国道17号 新大宮上尾道路」。延長約25.1kmの内、さいたま市中央区円阿弥から上尾市堤崎(与野~上尾南)までの約8.0kmが2016年度(平成28年度)に事業化され、2017年度(平成29年度)より、国土交通省関東地方整備局と首都高速道路株式会社の共同事業として、用地交渉と工事が進められています。

その中で、用地取得が行われた箇所に、簡易舗装と水色と白のポストコーンが設置されています。道路の拡幅工事等の用地取得の際は、鉄丸パイプなどが使用され、経年劣化で錆が見られるところもありますが、歩行者の方の視界と景観や維持管理等に配慮し、簡易舗装と水色と白のポストコーンが設置されているそうです。三橋エリアに続々と増えているので、確かに「これは一体何だろう?」と不思議にはなりますが、景観への配慮がなされていると思うと、何だか少し心温まるものを感じます。

尚、こちらの箇所はすべて歩道のすぐ近くにありますが、歩道ではありませんので、通行はしないようご協力をお願いします。

「三橋五丁目(北)」交差点から見える景色が、今後数年をかけて少しずつ変わっていきます。

地域ニュースサイト号外NETライター(さいたま市)

男の子3人(10歳、8歳、6歳)の母。さいたま市在住。地域ニュースサイト号外NETで、さいたま市緑区・浦和区とさいたま市のライターをしています。現在の文化学園大学(当時は文化女子大学)を2011年に卒業しており、ファッションやインテリアやアート鑑賞が好きです。さいたま市のさまざまな話題を発信できたらと思っています。よろしくお願いします。

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