こんにちは、奈良を愛する地域情報発信者のモチです！

奈良の大仏と言えばお寺をイメージしてしまいがちですが、実は大仏様は奈良のいたるところにいらっしゃいます。

そんな中でもおすすめの大仏スポットは、「まほろば大仏プリン本舗」です！

まほろば大仏プリン本舗は別名「プリンの森」とも呼ばれています。

ちなみに、まほろばとは「素晴らしい場所」、「住みやすい場所」という日本の古語で、理想郷や楽園を指しています。

実際まほろば大仏プリン本舗へ行ってみたら、まほろばの名前にふさわしい外観や装飾がされていて、お店の徹底したこだわりをひしひしと感じました。

まるでおとぎ話に出てくるような、「森」と「メルヘン」を掛け合わせた素敵なお店です。

小さなもの1つ1つに異世界さを感じ、奈良にいるとは思えないくらい不思議な感覚におちいりました!!

お店の雰囲気を味わって頂いたところで、早速店内へ行ってみましょう。

玄関はこんな感じで、道なりに行くと、、、

ありがたい、大仏様のお出迎えです。

お店の中も紹介していきたいのですが、残念ながら店内の撮影は禁止でした。

行ってみてのお楽しみもありますが、店内の雰囲気とスイーツの味を僭越ながら私がレポートをさせて頂きます。

エリアが分かれている

お店に入ると、外観と同じようなこだわりのメルヘンチックな世界が広がります。

そして、店内はいくつか名前の決まったエリアに分かれています。

• さくら
• くるみ
• モンキーポッド
• かえで
• けやき

モンキーポッドはちょっと日本っぽくなかったですが、それ以外は歴史のまち奈良にふさわしいネーミングセンスだなと思いました。

上記エリア以外に、大仏プリングッズのエリアもあります。

そこには子供用のTシャツ、大仏様のイラストがはいったお皿やドリンクボトルなどの雑貨がありました。

グッズのイラストがとてもかわいいので、大仏ファンには必見だと思います！

味も抜群!!

奈良県民の方であれば食べたことがあるかもしれませんが、大仏プリンは絶品です!!

私は店内でもイチオシの「まほろば大仏プリン大和茶（小）」420円（税込）を食べてみました。

器のデザインもいいし、イラストもとてもかわいいので、食べ終わった後にビンを持って帰ってしまいました。

気になるプリンの中身を見てみましょう。

プリンの表面には大和茶パウダーが色鮮やかについていて、とても美しいです！

食べてみると、濃厚なミルクの味とほのかなお茶の香りが漂い、絶妙なバランスをかもしだしていました。

そして、プリンの底にまさかのあんこが登場して味変が起こります!!

1度に2回の味が楽しめるなんて最高です。イチオシというのも納得がいきます。

プリンがあまりにもおいしかったので、店内イチオシのアイス「大仏ソフトプリン」440円（税込）も食べてしまいました。

ソフトプリンを選んだ決め手は、見た目のかわいさ一択でした！

気になるその味は、ルックスに反して甘さは意外と控えめでした。

甘さは控えめですが、ミルクの味は濃厚でほのかにプリンの味もふわっとくるような感覚。まるで上品なプリンを食べているような感じでした。

大仏プリンは本店でなくても、お土産ショップなどで購入することができます。

しかし、同じプリンを食べるのであればテーマパークのような「まほろば大仏プリン本舗」で食べることをおすすめします。

「まほろば」にこだわった店舗装飾の相乗効果で、味もよりおいしく感じること間違いなしです!!