こんにちは、奈良を愛する地域情報発信者のモチです！

今回は当時の防空壕を現代のニーズに変化させたデザイナーカフェを紹介します。

トピックは以下です。

シェルターカフェという響きは、斬新で興味をそそる内容かと思ういますので、カフェ好きの方はぜひ最後までお付き合いください！

まずは、デザイナーカフェのROKKAN ROOM（ロッカンルーム）について簡単に説明します。

ロッカンルームについて

ロッカンルームは、築140年以上の町家を改装したお店です。

玄関は情緒あふれるたたずまいですが、店内は外観からは想像できないほどのモダンでアーティスティックなデザインとなっています。

それもそのはず、どうやらオーナーのご主人は著名なデザイナーのようです。

おしゃれな内装にも納得です。

ロッカンルームの部屋は大きく3つに分かれています。

• 蔵
• 防空壕
• 屋上席

1階と2階には「蔵」があり、本などがあってゆったり過ごせます！

個人的には、漫画のAKIRAがあるのにセンスを感じました♪

こちらは「防空壕」の部屋です。

当時の雰囲気を残しつつ、うまくモダンにリノベーションされています！

防空壕の新たな一面を見られてとても感動しました。

蔵の2階や「屋上席」の写真も撮りたかったですが、2階はお客様でいっぱい、屋上席は貸切席なので、利用することはできませんでした。

詳細が気になる方は、グルメサイトや公式SNSからご確認お願いします。

また、本記事を読んでロッカンルームに行きたいと思った方は、こちらから場所をご確認ください。

メニューも斬新

ロッカンルームは店内だけでなく、メニューも斬新です！

特に、ドリンクは今まで飲んだことのないメニューが多々見受けられました。

その一つとして紹介したいのが、「チャイティーお汁粉」です。

チャイティーは有名ですが、それをおしるこにするのはとても珍しいですよね？

私は好奇心に駆られて、このチャイティーお汁粉を注文してみました。

おしるこが来るまでは、ゆったりと本を読んだりできるので、待たされたという感じはしませんでした。

チャイティーお汁粉の登場です！

カップのインパクトがすごいですね。

スケボーの箸置きにロック的なものを感じとれます。

それでは、チャイティーお汁粉がどんな味かをレポートしていきます！

おもちはしっかりと焼かれていて、外はパリ、中はもちっとした食感です。

そして、気になるおしるこの味ですが、チャイのスパイシーさとあんこの甘さがうまくマッチしていて、甘すぎずスッと飲むことができました。

甘いおしるこが苦手という方には、おすすめのおしるこだと思います。

この他にも様々なメニューがありましたが、写真で撮りきれないほどのメニューの種類だったので、気になる方はグルメサイトやロッカンルームのSNSより詳細をご確認ください。

防空壕のマイナスイメージをプラスに変えたロッカンルーム。

一見、防空壕には見えないとてもおしゃれな空間なので、近くを訪れた際はぜひお立ちよりください！