こんにちは、奈良を愛する地域情報発信者のモチです！

蕎麦は二八派と十割派に分かれがちですが、これから紹介する「かえる庵」の蕎麦は、十割蕎麦なのにツルっとしたのどごしを楽しめます。

蕎麦好きの方は、絶対に見逃さないようにしてください！

トピックは以下です。

まずは、おいしい十割蕎麦を提供する、かえる庵について簡単にご紹介をします。

かえる庵について

かえる庵はお店の名前の通り、蛙がシンボルの蕎麦屋です。

古民家のような風情あるたたずまいに、蛙の像が置いてあります。

看板には霧下そばと書いてあります。

霧下そばとは、山裾の標高500〜700ｍの高原地帯で、昼夜の気温差が大きく朝霧が発生しやすい場所でつくられた蕎麦です。

霧下そばは、香り高く粘力があり、最高の風味があると評されます。

素材のこだわりや、隠れ家的な雰囲気に魅力を感じ、店内へ足を運んでみました。

老舗感がめちゃくちゃありますね！

店内にもちゃんと蛙がいます♪

隠れ家のような風情があるかえる庵に興味を持った方は、こちらより場所をご確認ください。

メニューはシンプル

かえる庵のメニューは非常にシンプルで、蕎麦と地酒がメインとなっています。

平日限定のそばがきも魅力的でしたが、今回は定番のもりそばを注文しました。

蕎麦とお酒が好きな方にはたまらないと思います。

噛まなくても蕎麦の風味が楽しめる!!

十割蕎麦は、噛むと蕎麦の風味が広がるのが特徴ですが、かえる庵のもりそばは噛まなくても蕎麦の風味が楽しめます！

外見はとてもシンプルですが、蕎麦はみずみずしさがあって輝きがあります。

つゆにつけて食べるのもよいですが、個人的にはつゆなしでも蕎麦の香りと食感だけで十分楽しめました。

蕎麦の香りやコシがあるのはもちろんのこと、のどごしまでも良いのは独自の製法があるのでしょう。

シメのそば湯です。

蕎麦のほのかな香りと優しいダシの味が堪能できて、心がほっとしました♪

これからどんどん暑くなり、のどごしの良いものが食べたくなってきます。

そんな時は、おいしいもりそばや地酒を提供するかえる庵へ訪れてみてはいかがでしょうか。