国産の素材にこだわり、お米の味がする美味しいお煎餅を作っている青砥のお煎餅屋さん「富士見堂」。今回はメディアでも多数紹介されている富士見堂の人気商品「白ほおばり」と、かわいく美味しい「ひなあられ」をご紹介します♪　　

「富士見堂 青砥本店」は京成線青砥駅から徒歩10分程の閑静な住宅街の中にある、上品な佇まいのお店です。

青砥の本店以外にも、「グランスタ東京店」や「池袋東武店」、「伊勢丹新宿店」等、都内に数店舗展開し、東京みやげとして美味しいおせんべいを届けています。

店内も落ち着いた和の雰囲気。陳列棚も洗練されています。店内では国産の素材にこだわったさまざまな種類のお米の味のするお煎餅を購入することができます。

精米から袋詰めまでを一つの工房で行っているというのもこちらのお店のこだわりで、陳列棚の隙間から店舗裏側の工房の様子をほんの少し垣間見ることもできます。

こちらが「富士見堂」の単品人気No1商品「白ほおばり (12枚入り/税込598円)」。各種メディアでも度々紹介されている、お店のオススメ商品でもあります。

さっくり軽い食感の薄上げ煎餅。醤油の味は薄味で、確かにお米の味がします。揚げてあるのに全然脂っこくなく、何枚でもいけそうです。

パッケージに山椒塩がついていて、まずはそのまま食べ、次にこの山椒塩をかけて食べるのがオススメの食べ方だそうです。

山椒塩をかけると見た目の雰囲気も味の雰囲気もガラリと変わります。この山椒塩の美味しいこと。すごく風味が豊かで、お煎餅のお米の味、醤油の味とよくマッチします。山椒塩をかけずにそのまま食べても美味しいですが、個人的には断然、山椒塩有派です。山椒ってこんなに美味しいものだったんだ！と感激。

素敵な味変ができ、おもしろさもあるお煎餅です。

もうすぐひなまつりということで、この時期限定商品の「ひなあられ (45g/税込432円)」も購入してみました。

こちらのひなあられは4種類のあられが入っており、1年を通しての幸せを願うという思いを込めそれぞれ四季を表しているのだとか。白(お砂糖)が冬、緑(お茶)が春、赤(梅ざらめ)が夏、黄(醤油)は秋をイメージしているとのことです。すてきなひなあられですね。それぞれ風味が豊かできちんと素材の味がし、子どもも喜びそうです。

パッケージも春らしく、わが家のひな壇に供えると、お雛様に良く合い素敵な雰囲気になりました。

「富士見堂」では季節限定商品もその時々で販売されており、現在は春らしいパッケージの商品や、桜の形のお煎餅の詰合せなども店頭に並んでいます。出会いや別れの多いこれからの時期の贈り物にも最適ではないかと思います。ぜひみなさんも足を運んでみてください♪