何か新しいこと、いつもと違うことを始めたくなる春の到来ですね。普段コーヒーにはこれといってこだわりがない筆者ですが、ちょうどコーヒー豆が切れていて、ふと、「春だしちょっといつもと違う専門店の良い豆でコーヒーでも 淹れてみようかな」と思い、水元の自家焙煎珈琲豆店「コーヒーの木」を訪れてみました♪

「コーヒーの木」は、水元スポーツセンター公園前を走る道路を、スポーツセンター公園前から水元公園方面に少し行った場所、「水元3丁目」バス停のすぐ近くにあります。

店内では20種類ほどのコーヒー豆の他、ペーパーフィルターや角砂糖などのコーヒー関連商品を販売。コーヒーに合うクッキーやビスケットなどのお菓子もあります。

コロナ以前は店内に入ることができたようですが、現在は店舗入口で注文し、商品の受け渡しをする販売スタイルです。

入口横にコーヒーの商品説明と価格が書かれた看板があるので、そちらと、店員さんのオススメなどを参考にコーヒー豆を選びます。

コーヒー豆は各種100ｇ、200ｇ、500ｇの中から選ぶことができ、豆か粉かも選択可。100ｇでだいたいコーヒーカップ10杯分くらいだそう。粉の場合は注文後に店舗奥で豆を挽いてもらえます。

こちらがお店の方に「飲みやすく万人受けする」と伺った看板商品「ハウスブレンド　コーヒーの木(100ｇ/税込550円　200ｇ/税込1000円 　500ｇ/税込2200円)」。

クセがなく、さらっと喉を通り、確かに飲みやすいです。エグみなどが一切なくマイルドな味わいはやはり専門店のクオリティ♪　

こちらは新商品の「モカ (エチオピア)　ゲディオ　イルガチェフェ(100ｇ/税込800円　200ｇ/税込1500円　 500g/税込3000円)」。豆の袋を開けた瞬間、ふわっとフルーティーな香りが漂います。豆の色が明るく、黄みがかっているのが印象的でした。

味も果実のようなフル－ティーな風味で爽やか。前述の「コーヒーの木」よりやや酸味があります。香りが良く、個人的にはとても気に入りました。女性に人気がありそうな味ではないかと思います。

こちらは「スマトラ マンデリン Aceh (100ｇ/税込700円　200ｇ/税込1350円　 500g/税込2800円」。こちらは深煎りということで豆の色が一番黒かったです。

結構クセがあるように感じました。苦みもあり、通好みな味なのかなと感じます。説明書きに"大地のワイルドな力強さを引き出すため、深煎りで仕上げました“　とありましたが、確かにワイルドな味わいです。

こちらは男性ウケしそうな味のように感じました。

飲みやすいオリジナルブレンドから、通好みのストレートまでさまざまなコーヒー豆が揃う「コーヒーの木」。味はそれぞれですが、どのコーヒーにもやはり専門店ならではの深みと美味しさがあります。コーヒーにはこだわりがあるという方も、筆者のように普段はこだわりがないけれど春だから...という方もぜひぜひ足を運んでみてください♪