【葛飾区】6月19日(日)まで開催中! 3年ぶりの葛飾菖蒲まつりでお祭り気分を堪能!菖蒲は正に見頃
5月30日(月)から開催されている「2022 葛飾菖蒲まつり」。開始後初めての日曜となった6月5日、水元公園会場は多くの人で賑わい、かつての菖蒲まつりの活気が戻ってきた様子でした!コロナの影響で3年ぶりの開催となり、地域の皆さんの期待も熱い菖蒲まつりの様子をお伝えします。
「堀切菖蒲園会場」と「水元公園会場」の2会場で開催されている「葛飾菖蒲まつり」。今回筆者が訪れた「水元公園会場」では、水元公園に続く道のかなり手前から来場者を歓迎する看板が設置されていました。
看板をくぐりぬけると、水元公園に続く「水元内溜水辺のみち」の沿道にピンクの提灯がズラリとつるされ、お祭り気分を盛り上げてくれます。
公園の沿道に沿って進み、水元公園内のはなしょうぶ園入口に見えてきたのは会場の看板。この辺りからもう多くの人で賑わうお祭りの活気が伝わってきます。
早速会場内に入ると予想以上の人の多さにびっくり! 模擬店もたくさん出ています。たこ焼きに牛すじ煮込み、かき氷、りんご飴、バナナチョコレート、ベビーカステラ......まだまだあります。THE お祭り!っていうこの感じ、久々でワクワクします。
各模擬店に行列ができる盛況ぶり。あゆ焼きの屋台にもこの行列です。
子どもたちが楽しめるゲームや金魚すくいのお店も出ていましたよ! 当日は公園内のそこかしこで、お祭りで手に入れた大きな風船を持っている子ども達の姿も見られました。
菖蒲祭り開催期間中 (~6月19日) の日曜にはさまざまなイベントも行われるようで、この日もステージ上でフラダンスや舞踊等が披露されていました。
と、すっかりお祭り気分で花より団子になっていましたが、肝心の菖蒲はしっかりと見頃を迎えていて本当に綺麗でした。
水元公園に植えられている菖蒲は約100種、14000株もあるそうです。
白や紫、薄紫など、色の多様さに驚きます。カメラ片手に熱心に花の写真を撮影する方の姿も多く見られました。
菖蒲まつり会場と水元内溜水辺のみちをつなぐ通路の両脇には色とりどりの紫陽花も見頃を迎えています。菖蒲と紫陽花、どちらも梅雨の憂鬱な気分を払拭させてくれる美しさでした。
3年ぶりの開催となる「葛飾菖蒲まつり」。コロナ以前に行われていた菖蒲まつりと変わらない活気を感じました。菖蒲まつりは6月19日(日)まで開催されていますので、ぜひ葛飾区の花である菖蒲を愛で、久しぶりのお祭り気分を味わいに来場してみてください。平日は模擬店の数が少ないとのことなので、屋台を楽しみたい方は週末の来場がオススメですよ!
【2022 葛飾菖蒲まつり (水元公園会場)】
場所:都立水元公園内 はなしょうぶ園 (東京都葛飾区水元公園2−8)
開催期間:5月30日(月)~6月19日(日)
入場料:無料
※6月5日、12日、19日の日曜のステージイベントは各日10:00~