亀有に11月初旬オープンした「Bistro SUZUZEN (ビストロ　スズゼン)」。お箸で食べることができるフランス料理店として、肩肘張らずに利用できる気軽な雰囲気のお店です。ちょっと普段より良いものが食べたくなる年末年始にオススメですよ♪

「ビストロ　スズゼン」がオープンしたのは環七通りの亀有二丁目信号のある交差点の脇。アリオ亀有の向かい側にあたる場所です。

シンプルな入口がモダンな雰囲気の外観。扉横のランプが素敵ですね。

筆者はランチで訪れましたが、ランチのメニューには「パスタランチ」「お魚ランチ」「お肉ランチ」があり、それぞれ数種類のメニューがあるようです。

こぢんまりとした店内もカジュアルな印象で入りやすい雰囲気。

入口看板に人気No.1と書かれていた「真鯛と小海老のフリカッセ (税込2200円)」のセットを注文してみました。

ランチには全品スープが付いてきます。まずスープが登場。この日はカリフラワーのスープでした。カリフラワーの香りがふわっと鼻にぬける優しいお味です。

お魚ランチとお肉ランチには二切れのパンがついてきます。固すぎず食べやすいバゲットと、もちもちとしたパン。オリーブオイルにからめて食べると美味しかったです。

そしてこちらがメインの「真鯛と小海老のフリカッセ」。フレンチらしく、色どりや見た目の美しさもバッチリな一品です。

「フリカッセ」とは肉や魚を炒めてから煮る料理で、フランスの冬の家庭料理なのだとか。柔らかくほくほくの真鯛がまろやかなソースとよく合います。

こちらのお店のシェフは某一流ホテルで副料理長を務めていた方というだけあり、料理のお味は間違いありません。

こちらはお肉ランチから、「阿波尾鶏のパリパリロースト(税込1980円)」。お肉もボリュームがあり美味しそうですね！

食後に「本日のケーキ (税込550円)」をいただきました。この日のケーキはオレンジのタルト。こちらも盛り付けが芸術的です。

オレンジの酸味がアクセントになったしっとりと美味しいケーキでした。

ラフな雰囲気の中一流ホテル出身のシェフが作る本格フレンチが食べられる「ビストロ　スズゼン」。筆者もメインのお魚料理はお箸でいただきました。子供用の椅子なども用意され、小さなお子様連れも歓迎の嬉しいフレンチレストランです。ぜひ年末年始のご褒美ランチに足を運んでみてください♪