7月1日(土)から今年も区内の公園で水遊びが解禁になりました！　小学生でも楽しめる水深深めの水遊びエリアがある「青戸平和公園」では解禁初日、あいにくの空模様にも関わらず多くの子どもたちが水遊びを楽しんでいました。

「青戸平和公園」があるのは青砥駅から徒歩8分の場所。非核平和祈念塔を囲む噴水エリアが9月10日までの期間中水遊びスポットとして利用できます。

この公園の水遊びスポットの魅力は、水深が浅いエリアと深いエリアがあり、赤ちゃんから小学生まで楽しめること。

上の子が小学校中学年でそろそろ水深が浅い水遊び場では物足りなくなってきたのですが、プールだと深すぎて幼児である下の子が遊びずらいという問題があるわが家。ここなら上の子は深いエリア、下の子は浅いエリアで安心して水遊びが楽しめ、お気に入りの水遊びスポットです。

水遊び場には祈念塔を囲むように二つの柵があります。祈念塔に一番近い内側のエリア (写真右)には入れません。祈念塔寄りの柵の外側(写真中央)が深めのエリア。大人の膝が隠れるくらいの深さがあり、中学年なら座れば肩までつかれます。普通に泳いでいる小学生もいました。

祈念塔から遠い柵の外側は大人のふくらはぎくらいまでの水深で、幼児でも安心して遊べるエリアです。深いエリアでも外側に近い所は階段状になっていて浅めなので、ここも幼児には安心です。

噴水エリアに続く、メインエリアから少し離れた場所にも流れがあり水遊びができます。水深は大人の足の甲が隠れる位でしょうか。ここなら赤ちゃんも遊べます。

さらにこの公園は水遊び場のすぐ脇に築山があり、木陰エリアが多いのもポイント。大人はこの涼しい木陰で子どもを見守ることができます。

水遊び場的に優秀なこちらの公園ですが、この公園の遊具もわが家の子ども達は大好きです。メインはコンクリートの大型滑り台。

なんとこの滑り台は両面利用できます。なかなかこのデザインは見ないですよね。

その他、ブランコや小さい子が遊べる汽車型の遊具などもあります。

大型滑り台脇には大きな広場があり、いつもボール遊びを楽しむ子どもたちの姿が見られます。遊具エリアも小学生の利用者が多い印象です。

夏でも曇っている日には、水遊びと一緒に公園遊びが楽しめるのではないでしょうか。小学生や、小学生＋幼児などの兄弟がいるご家庭に特にオススメの公園です。ぜひ遊びに行ってみてください♪