1月19日(金)〜開催されている葛飾のパンのグルメ選手権「第6回　かつしかJaぱんカップ」。

今年のテーマは「カレーパン」で、2月16日(金)までは参加16店舗を好きな時に巡ってエントリーされているカレーパンを購入、お気に入りのパンに店舗で投票するお店巡りイベントが開催されます。

そして17日(土)には金町駅前広場で会場イベントも行われます。

今回は「Jaぱんカップ」に参加している店舗の中から、亀有のオシャレなパン屋さん「boulangerie tomohiro (ブーランジェリー トモヒロ)」をご紹介します♪

「ブーランジェリー トモヒロ」は亀有4丁目の467号線沿いにあります。ブラウンとベージュ、グリーンの配色が素敵な外観のお店。

10年以上営業されていて、過去のJaぱんカップで入賞歴もあるお店です。

こぢんまりとした店内はオシャレで落ち着いた雰囲気。

惣菜系パンからデザート系パンまでたくさんのパンが並びます。

お昼にかけて品揃えが豊富な状態になるそうですが、筆者の来店した平日10時頃もたくさんのパンが並んでいました。

ベーグルの種類が10種類ほどあり、色々な味が揃っているのが印象的。

今回のイベントのテーマはカレーパンで、イベント専用の商品が作られていますが、通年販売されているカレーパンも日頃から人気だそう。

こちらがJaぱんカップのエントリー商品「とりスパイシー焼きカレーパン(税込260円)」。

おやきのような平べったい丸い形のカレーパンです。

スパイスが効いたチキカレーが食欲をそそり、パンの上に乗っているカリッとしたチーズが味にも食感にもアクセントを加えています。生地にはほうれん草がねりこまれていて栄養も満点♪

こちらがお店のオススメ＆人気商品「アマレーナチェリークリームチーズノア(税込240円)」。

2020年の、チーズパンがテーマのJaぱんカップで堂々2位を授賞した商品です。鮮やかなマゼンタの色合いが綺麗。

アマレーナチェリーとクルミ、クリームチーズ、サワークリームのベストマッチなフィリングがとてもさわやか。オシャレでリッチな気分にさせてくれるデザートパンです。

こちらはSNSで評判の「明太フィセル (税込260円)」。こちらのお店、SNSではハード系パンの評判が非常に良いのが印象的でした。

フランスパンなどのハード系パンはお店の近隣に多く住んでいる外国人の方にも人気なのだそう。

とろとろの明太ソースが表面だけでなくパンの中にもたっぷり。噛むほどに自家製天然酵母を長時間発酵させてつくられたパン生地の美味しさがにじみ出てきます。

個人的にこれまで食べた明太フランスの中で1，２を争う美味しさでした。これは人気が出るのもうなずけます。

各店のエントリーされたカレーパンを買い求めながら、一緒にそのお店の人気商品や定番商品を買うのも楽しい「Jaぱんカップ」。

筆者はこの機会に今まで行ったことのないパン屋も新規開拓してみようと思います。

みなさんもぜひ参加店それぞれの自信作を食べ比べ、気に入ったカレーパンに投票してみてください♪