名古屋市のセントラルパークに、昭和55年創業の魚屋〈寿商店〉による3つの業態〈下の一色魚市場〉と〈魚屋の台所〉、〈サカナノバーガー〉が昨年オープン。「お魚好きを増やす！」をモットーに老舗魚屋が最高の目利き、鮮度、調理方法で作り上げたこだわりの『海のハンバーガー』を提供。一つ一つ丁寧に作られた絶品バーガーをレポートします。

ボリューム満点！老舗魚屋が手がける魚のハンバーガー

地下鉄東山線 栄駅から徒歩3分ほどの場所にある〈サカナノバーガー〉は、かわいいロゴマークのネオン管が目印。3つの業態が連なり、買い物や食事が楽しめるフードコートのようになっています。ハンバーガーは、テイクアウトはもちろん、隣の〈魚屋の台所〉でも食べることができます。

グランドメニューの一番人気は、「Wサーモンアボカドバーガー」（単品 980円）が、一番人気だそう。

ハンバーガーはジャンクな食べ物というイメージがありますが、アボカドとサーモンは美容と健康に良いスーパーフード。むしろ積極的に食べたいバーガーです。

どのハンバーガーも野菜もたっぷりサンドされていてボリューミー！！サイドメニューも普通のハンバーガーショップ並みに充実。

三陸・常磐の海の幸を使用した「期間限定メニュー」も見逃せないおいしさ！

2023年1月16日（月）〜2月15日（水）までの期間、愛知で「三陸・常磐 うみうまフェア」を開催。
イベントでは、愛知県内の参加店舗で三陸・常磐の海の幸を使った限定メニューが楽しめます。

同店では「シン・サバーガー 」（1,080円）と「えびしんじょ揚げ 」（680円）の２品が楽しめます。

「シン・サバーガー 」

定番メニューの「甘辛サバーガー」（980円）も人気なのですが、同フェアでは希少なブランド鯖の“金華鯖”を使った「シン・サバーガー」が味わえます。

金華鯖のフライにかけられているソースは、新潟名物「たれかつ」をイメージした甘辛い醤油ダレ。そして、ニンニク醤油で漬け込んだシソをサンドしたり、レモンソースもプラスして、サッパリした味に仕上げられています。

平均的なハンバーガーのパティは45g〜50g。同店の「シン・サバーガー」は、金華サバを贅沢に150g使用していてめちゃくちゃボリューミー。バンズもほんのり甘くてバターの香りがふんわり。オリジナルの焼印もかわいい〜。

「えびしんじょ揚げ 」

宮城県の〈カネイ蒲鉾店〉で加工、生産された「エビしんじょ」を使用した同メニューは、外はさっくり中はフワッとした食感。エビの香りが豊かで、パクパク軽く食べられちゃいます。これはビールのおつまみにも最高！

魚のバーガーのサイドメニューに「えびしんじょ揚げ」が食べられるのは嬉しい。食べ終わったあとの満足感もスゴイ！

魚は食べるのも調理するのも面倒くさい……そんな人でも、ハンバーガーならカジュアルに魚が味わえますよね。最近魚不足かも！？と感じている人は、ぜひ〈サカナノバーガー〉を味わってみてくださいね☆