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【コルクマット】実際に敷いてわかった問題点。ジョイントマットの中でもコルクマットはデリケートです…

muji seikatsu(奏)暮らし方研究家

新居のフローリング床の足音対策&触れた時の冷え対策として、ニトリのコルクマットを敷き詰めました。

問題があってもトータルでは大満足なのですが、実際に敷いてみた数日後から色々な問題が発生してしまったので、コルクマットを敷く場合は事前に対策をしておいた方が安心です。

コルクマットを敷きたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください^^

コルクマットは呼吸をする(伸び縮みする)

他のジョイントマットの素材とは異なり、コルクは天然素材です。

大抵のコルクマットは裏面(下の部分)に別のクッション材がついていて、その上にコルクになっています。

下のクッション材は湿度などがあっても伸び縮みはしませんが、コルクはコルクガシの樹皮のコルク組織を剥離して加工したものなので、簡単に言ってしまえば木材の一種です。

無垢材の木材が湿度などに応じて多少の伸び縮みをするのと同様に、コルクも湿度によってごくわずかですが伸び縮みをします。

湿度の高い場所は反り返る&カビが生える可能性あり

その結果…湿度が高くなることによって、コルクマットが反ってしまいました(膨らんでしまいました)。

雨の日の翌日の写真です。

上:膨らみを手で押さえた状態です。

下:膨らんでいる状態です。

ちょっとわかりにくいですが、上の二つの写真の違いがわかるでしょうか?

窓の近くの部分だけが反り返っているので、原因は湿度です。

こうなってしまう環境だとカビも生えやすいそうなので、防カビ・防虫シートを下に敷いた上でコルクマットを敷くと良さそうです。

隙間から小さなゴミが入り込む

全てのジョイントマットに共通の問題ではありますが、コルクマットの縁の部分やマットとマットの間のジョイント部分から小さなゴミがコルクマットの下に入り込みます。

マット同士をぴったりと連結させた上で頻繁に掃除機をかけていれば、ジョイント部分のゴミはさほど気にする必要もないかと思いますが、縁の部分からのゴミは結構たくさん入り込みます。

縁をぴったりと床に密着させる方法としては、

・マスキングテープなどで、マットの縁と床を貼り付ける

・床とコルクマットの両方にマスキングテープを貼った上で、両面テープで張り合わせる(両面テープはマスキングテープに貼ります)

などがあるかと思います。

私はひとまずコルク柄のマスキングテープを持っていたので、それで反り返り防止も兼ねてマットと床を貼り付けました。

おかげで縁の部分から、コルクマットの下にゴミが入り込むことはなくなりました!

※とはいえ、窓際に関してはカビなどが怖いので、湿気対策や防カビシートなどで色々と対策を行っていく予定です^^

わが家のように小さな子どもがいる家庭では、コルクマットなどのジョイントマットを使っている方も多いかと思います。

防カビやゴミなどの対策でこんなことをしているよ!というおすすめの方法があれば、ぜひコメントなどで教えていただけると嬉しいです。

こちらのブログでも暮らしの知恵をお伝えしています。よろしければご覧ください。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

今日もみなさんが暮らしの中の小さな幸せを噛みしめられますように。

muji seikatsu(奏(KANA))

暮らし方研究家

田舎で子育てをする兼業主婦です。・シンプルに暮らしたい・狭い家でも快適に暮らしたい・子育てしててもスッキリ暮らしたいそんな方に向けてシンプルな暮らし方をマイペースに発信しています。(ミニマリストではないですが、できるだけ少ないもので暮らす工夫はしています)【主な発信内容】・家事(料理、掃除、片付け、収納)・子育て・防災対策etc. 無印は好きですが、無印良品の公式などではありません。シンプルな暮らし=無地な生活(muji seikatsu)です。

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