[暮らしの改善#015]米ぬかカイロでエコな暮らし。じんわりと温まるから冷え性の方にもオススメ!
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夫が大量の米ぬかをお米屋さんからもらってきました。捨てるのはもったいないので、大量に米ぬかを使える方法を調べてみました。
米ぬかは、お風呂に入れたり、お掃除に使ったり、下駄箱やシンク下などに入れて消臭剤として使うこともできるとても万能なアイテムです。使い道は重曹にもなんだか似ています。
そして、大量に米ぬかを使える裏技としては、米ぬかカイロがこれからの寒い時期は特にオススメ!
目の周りを温める用に少量で作るのもいいですが、お腹周りや首回りにも使えるように袋にたっぷりと入れて作ってみたら、ぬっくぬくな時間が続いて寒い日が待ち遠しくなるほどでした。
米ぬかの粒の大きさにもよりますが、しっかりと目の詰まったエコバックなどであれば、上の口の部分をとじるだけでも私は大丈夫でした。
心配であれば袋を二重にしておくと安心感がupするかと思います。
【米ぬかカイロの作り方】
米ぬかと塩(にがりの含まれた天然塩)を、だいたい5:1くらいの割合で一緒に煎り、粗熱が取れたら袋に詰めて、口を閉じるだけ。
玄米を一緒に煎るレシピも多いですが、この二つだけでも十分にカイロとしての性能は発揮されます^^
【米ぬかカイロの使い方】
少量ならばレンジで1分、蒸し器で2〜3分程度温めるだけでOK。
大きめのものならば、もう少し長い時間(数分程度)やってみて、触って確認してから延長してみてください。
最初から長くやりすぎると、やけどをするほどに熱々になってしまうこともあるので、必ず短めの時間からお試しください。
何度かやってみると、そのサイズの適正な時間がわかってきます。
温めた後は、多少ぬかの臭いがします。
煎った時と同じ臭いですので、この臭いが苦手な場合は残念ながら使えません(;;)
【米ぬかカイロの替え時(寿命)】
米ぬかがなんとなくごわついたり、硬くなってきた頃が替え時(寿命)と言われています。
頻度にもよりますが、シーズンいっぱい使い倒して、その後は下駄箱などで消臭剤として活躍してもらう…というのが良いかと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今日もみなさんが暮らしの中の小さな幸せを噛みしめられますように。
muji seikatsu 奏(KANA)