[暮らしの改善#025]パスタの下ごしらえ。麺が入りきらない小さな鍋でもくっつかずに素早く茹でるコツ
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パスタをラクに茹でるコツといえば、電子レンジでチンをする方法が流行っているかと思いますが、人数が多くなったり専用の道具を必要としたりで、ちょっぴりハードルが高く感じている方もいるかと思います。
わが家は4人家族。
4人分のパスタを茹でるためには、4リットルのお湯に400gの麺を投入しても余裕がある鍋が必要です。
が、残念ながらそんなに大きな鍋がわが家にはありません。
お湯に対して麺が多ければ、くるくると混ぜるようにしていても、パスタ同士がくっつきがち。
2回に分けるのも面倒だし、なんとかいい方法はないものか…
と思ったときに思いついたのが、パスタの下ごしらえです。
お米を事前に浸水しておくように、パスタも2時間ほど浸水しておくと、芯まで水分が吸収されてふにゃふにゃと柔らかい麺になります。
※柔らかくなりますが、ふやけているわけではありません。
浸水がされていれば茹でる時間は短縮できますし、柔らかいので小さめの鍋でも全てを同時に投入できます。
また、麺同士がくっつきあってしまうこともありません。
(私は密かに、これが一番嬉しかったです!)
浸水時間は、2時間以上半日未満がおすすめ。
それ以上長くなると、ややふやけた感じになる可能性があります。
冷凍保存は水を切った状態で可能です。
小分けにしておくと、使いやすくて便利です。
私は麦茶などを入れておく容器で代用していますが、バットに広げておいたり、ビニール袋に入れておいたり、どんな方法で浸水されてもいいと思います。
ちなみに、うどんなどのパスタ以外の乾麺は、製法が異なるので下ごしらえはおすすめできません。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今日もみなさんが暮らしの中の小さな幸せを噛みしめられますように。
muji seikatsu 奏(KANA)