2024年2月3日(土)、名古屋市緑区滝ノ水三丁目に「豚の角煮亭 ぶた路」がオープンしました。閉店した「さわ寿司」の場所になります。

9台分の専用駐車場が完備されています。

内観は「さわ寿司」のカウンターなどを残してリニューアルされた和風の上質な空間で、テーブル席は1つ、カウンタ席は12席あります。JAZZの音楽が流れる落ち着いた雰囲気で、ゆっくりとお食事ができるお店です。お一人で、ご夫婦、ご友人となど、利用される方は様々でした。

こちらのお店は豚の角煮専門店です。角煮は「醤油角煮」、「味噌角煮」、「塩角煮」の3種類、単品から定食まであります。角煮に使用されている豚肉は「国産ブランド豚」です。愛知県知多半島の温暖な気候と豊かな自然がある場所で、水にも恵まれ植物性飼料で飼育された国産ブランド豚だそうです。

メニューを決めたら、店内の券売機でチケットを購入します。支払いは現金のみです。3種類共に美味しそうで迷いましたが、お味噌好きな私としては「味噌角煮定食」は魅力的で、今回はこちらを注文しました。角煮2つの定食は、すべて1,800円です。

定食は、角煮、あしらい、温泉卵、サラダ、お漬物、白米、お味噌汁のセットになります。ご飯は大盛無料だそうです。

しっかりとおつゆが染み込んだとても柔らかい角煮で、ご飯がすすみます。温泉卵はお好きなタイミングで角煮に絡めていただきます。何種類ものお味噌をブレンドしデミグラスを隠し味に加えられたお味噌はコクがあり、角煮と温泉卵と絡めながらいただくと絶品です！　残ったお味噌スープはご飯にかけたくなるほど。ボリューム感もあり、すぐにでもリピートしたくなるとても美味しい味噌角煮定食でした。

こちらは「醤油角煮定食」です。角煮の定番のお味なので、安定の人気メニューです。最初は想像がしやすい「醤油角煮定食」を注文される方も多いそうですが、良い意味で予想を裏切る、一味違う醤油角煮です。是非お試しください。

こちらは気になる「塩角煮定食」です。伺った際も、塩角煮をお土産に帰られるお客様がみえたり、ファンが多いメニューのようです。次回は「塩角煮定食」をいただきたいと思います。

テイクアウトでこちらのお店の角煮を購入することができるので、ご自宅で絶品角煮を楽しむこともできます。湯煎するだけでいただけるそうです。

公式LINEに登録すると、なんと手土産品「角煮」を一ついただけるそうです。要チェックです！

多くの方からのご要望があり、お昼だけでなく、夜の営業もされることに。それに伴い営業時間、定休日の変更をされるそうです。

2024年2月14日(水)〜20日(火)

営業時間:11時〜14時半この期間、定休日はなし。

2024年2月23日(金祝)以降の営業時間は、

昼:11時〜14時

夜:17時〜20時半

定休日:毎週水曜日、木曜日

お忙しい中快く取材へのご協力をいただきまして、ありがとうございました。オーナー様は物腰柔らかく、笑顔溢れるとても素敵な方でした。3種類の絶品角煮を味わうことができる「豚の角煮亭 ぶた路」に是非お出かけください。

名古屋市緑区滝ノ水3-1302　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　052-838-7426