LEGOで『跳ね橋』と『転造跳開橋』を作った。歯車で動く機械の面白さを紹介する
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LEGOで可動橋を作るシリーズ。
今回は『跳ね橋』と『転造跳開橋』を紹介する。
『跳ね橋』は橋脚上の回転軸を中心に、橋桁を上下させて通航を可能にする。
『転造跳開橋』は回転軸を固定せずに、転がすように橋桁を上下させることで通航を可能にする。
使用パーツ
・Powered UP ミディアムモーター 2個
・Powered UP ラージモーター 2個
・Powered UP 2ポートハブ 2個
・Powered UP 4ポートハブ 1個
LEGOは歯車で動く機械を自由に作ることができる素晴らしいおもちゃである。モーター、歯車、車軸、タイヤ等の機構部品や遠隔操作装置さらにマイコンを組み合わせてロボットを作れる。工学やメカトロニクスの勉強になる。プログラミングよりLEGOの方が面白くてためになるかもしれない。
LEGOのはじめ方
①LEGOを買う
Lego Technicの大きめ(1000パーツ以上)の製品がおすすめ。大きいほうが複雑な仕組みを学べるし、パーツも多く手に入る。ネットの方が安く買える場合が多いけど品薄の製品は高騰しやすいので注意。値段÷パーツ数が10以下だとお買い得感がある。モーターや赤外線リモコンなどの装置が多く入っている製品もお買い得である。
②説明書通りに組み立てる
説明書通りに組み立てると基本が分かる。製品は歯車をうまく使っているし、エレガントに設計されているので勉強になる。
③遊んだり、飾ったりする
Lego Technicの製品は非常によくできているので飾ってもかっこいい。
④ばらす
しばらく遊んだ後、ばらして部品として使う。パーツの種類ごとに小分けしておくと便利。
⑤自分で考えて作る
なにか面白いことを考えて作ってみる。ここが一番難しいところ…
BGM:株式会社クリーク・アンド・リバー社
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