LEGOで「マッチ売りの少女」のしかけ絵本を作った。歯車で動く機械の面白さを紹介する
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LEGOでしかけ絵本を作るシリーズ。
「マッチ売りの少女」の物語をLEGOで再現した。
このLEGOで作った装置はしかけ絵本のように開いたり閉じたりすることができる。開くと建物が起き上がる。
全部で3ページある。
1ページ目は貧しい少女が雪の降る街でマッチを売っている場面。
2ページ目はマッチをすることで暖炉やごちそうやクリスマスツリーが現れる場面。さらにおばあちゃんが現れて一緒に空へ昇っていく。
3ページ目は翌朝、雪が降る中、少女が倒れている場面。
LEGOは歯車で動く機械を自由に作ることができる素晴らしいおもちゃである。モーター、歯車、車軸、タイヤ等の機構部品や遠隔操作装置さらにマイコンを組み合わせてロボットを作れる。工学やメカトロニクスの勉強になる。プログラミングよりLEGOの方が面白くてためになるかもしれない。
LEGOのはじめ方
①LEGOを買う
Lego Technicの大きめ(1000パーツ以上)の製品がおすすめ。大きいほうが複雑な仕組みを学べるし、パーツも多く手に入る。ネットの方が安く買える場合が多いけど品薄の製品は高騰しやすいので注意。値段÷パーツ数が10以下だとお買い得感がある。モーターや赤外線リモコンなどの装置が多く入っている製品もお買い得である。
②説明書通りに組み立てる
説明書通りに組み立てると基本が分かる。製品は歯車をうまく使っているし、エレガントに設計されているので勉強になる。
③遊んだり、飾ったりする
Lego Technicの製品は非常によくできているので飾ってもかっこいい。
④ばらす
しばらく遊んだ後、ばらして部品として使う。パーツの種類ごとに小分けしておくと便利。
⑤自分で考えて作る
なにか面白いことを考えて作ってみる。ここが一番難しいところ…
BGM:株式会社クリーク・アンド・リバー社
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