平成4年2月21日に開業した札幌丘珠空港ビルは30周年！
空港レストラン「丘珠キッチン」さんが記念の限定メニューを販売開始したという情報を耳にしました。
札幌市民にはおなじみの玉ねぎ、丘珠町名物《札幌黄》を使ったメニューもあるとのことでとても気になっていたのです。とある快晴の休日に地下鉄バスを乗り継いで実食して来ました！！

丘珠空港のトレードマークはもくもく雲と上昇する飛行機。
地下鉄東豊線 栄町駅からバスに乗り５分程度で到着する札幌市内の空港です！
※12/1から3/31までの冬期間、市内中心部の道路渋滞が予想されるため、地下鉄東豊線栄町駅と丘珠空港間のみの運行となります。市営バスは麻生⇔丘珠空港もあります。（栄町駅経由）

機体を目にすると旅心が湧きますね！
暖かくなったらこれに乗って利尻島に行きたいです。

前置きが長くなりましたが、今回の目的はこちら！
札幌丘珠空港ビル開業30周年記念の案内チラシに載っていた『丘珠ポッケ』（ピタパン・カレー味）でした。
今治タオルハンカチやキーホルダーのオリジナルグッズは空港限定商品！！

丘珠シリーズ第１弾は「丘珠ラーメン」、第２弾は「丘珠カレー」、そして第３弾は丘珠カレーのカレールーを使った「丘珠ポッケ」！　

作り継がれた伝説の希少玉葱 丘珠産 《札幌黄》加熱調理すると爆発的に甘くなる！
看板に偽りはないでしょう！！

丘珠拉麺は麺に《札幌黄》を練りこんであり、丘珠カレーは道産玉ねぎがたっぷりと溶け込んんだカレールーでどちらも名物の人気商品のようですよー。
※3/11更新
丘珠カレーの玉ねぎについて訂正させていただきました。
《札幌黄》を使用しているメニューは丘珠拉麺のみとなっております。丘珠キッチンスタッフ様ご指摘ありがとうございました。

食券を購入してカウンターで注文です。

手渡された熱々出来立ての丘珠ポッケ！
揚げたてのから揚げにとろ～りとおいしいカレールーがかかっていてとても良い組み合わせ。
甘い玉ねぎ自体も味わえて大満足！！
北海道限定のビール「サッポロクラシック」と共にいただきました♪
テイクアウトもOK、ワンハンドで食べることができる『丘珠ポッケ』は１つ￥240（税込）です。

そして、空港売店「スカイショップおかだま」さんで気になるアイスを発見！
伏古発「玉ちゃんアイス」札幌黄　（イチゴ、チョコ共 １つ￥260 税込）。
調べてみると東区の伏古商店街と大谷大学の学生がコラボして生まれた商品で、札幌黄をジャムにしてアイスに練り込んであるとのこと。

食べてみると、濃いミルク味の後味にふわっと玉ねぎの香りが広がりました！
アイスの中にもところどころに玉ねぎの粒が入っています。
加熱調理で甘みを増した玉ねぎはもはやフルーツのようで違和感無くおいしかったです！！

飛行機も見ることができましたし、散歩がてらの楽しいランチタイムでした。雪が融けたら自転車で行ってみるのもいいかもしれませんね！
『丘珠ポッケ（限定メニューに付きなくなり次第終了）』に「玉ちゃんアイス」を話しのネタに是非食べてみてください！！