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【札幌市】鉄道開業150年記念 辨當と変わりゆくJR札幌駅。

ムライヒロコ酒販店勤務/すすきの界隈人/ヒルノミスト(札幌市)

本日は久々の札幌駅パトロール。
工事が進み札幌市民でも駅構内での移動が複雑でわかりにくくなってきましたよ~
すでに閉店している店舗、10月いっぱいで一時閉店する店舗となんだか寂しい札幌駅。
変わりゆく姿を記録しながら歩きお腹をすかせ最後にお辨當(べんとう)購入です!

複雑~というか、今までできていたショートカットができなくなってしまった札幌駅構内です。どこに移動するにもぐるーっと回って行かなければならない印象。
そして商業施設も移転されたり閉店されたりが進んでいます。

『KINOTOYA BAKE』さん『おにぎりのありんこ JR 札幌店』さんも9月30日で閉店。

『リトルマーメイド 札幌店』さんの閉店挨拶文にウルウルしてしまいました…
きっとまた、必ず、新しい札幌駅で焼きたてのおいしいパンを買わせていただきます!

立ち飲みしたワインショップも立ち読みした本屋さんも全て閉店です。
札幌駅西口からヨドバシカメラさんへ抜ける大きな通路は閉ざされていました。

北海道さっぽろ「食と観光」情報館も一時営業休止・仮移転です。
詳細は札幌市のホームページにてご確認ください。

西コンコースに仮移転した北海道内観光パンフレットや冊子類。
裏側にも同じようにありました。

そして、何度となくお世話になった『弁菜亭 西コンコース店』さん。
こちらも10月31日をもって営業終了なのです。
記念に特別な駅弁を購入しました。

鉄道開業150年記念 辨當(べんとう)

鉄道開業150年を記念する「復刻」をテーマにした駅弁。
掛け紙は大正時代のデザインを再現したロマンあふれるオリジナルです。
【御辨當】という字面ですでにありがたみを感じます!!

昭和後期の「ほたて弁当」「とり肉弁当」をベースとした期間限定の復刻駅弁なんです。
2022.10.1~ 期間限定(1,000食)お値段は1,000円(税込)

わ~!!!とても美味しそう~♪
好きなものばかり入ってるかもー

とり肉弁当部門
ご飯は北海道米の白米で錦糸卵がのっています。
その上に椎茸、人参、絹さやの含め煮。
照り焼きの鶏肉は柔らかく食べごたえありました!

ほたて弁当部門
甘じょっぱく煮てある帆立が3個!
ご飯は旨味のある帆立茶飯です。
卵焼きと昆布の佃煮にお漬物。
どちらも甲乙つけがたい美味しさでした~♪

そうそう!
このお辨當にはオマケがついているのです~
横浜海上蒸気車鉄道之図ミニクリアファイル(縦11cm横15cm A6サイズ)
絵師 歌川広重(3 代)が鉄道開業前夜を想像で描いた錦絵だそうです。
鉄オタ要素がある筆者には最高のオマケでした!

ミニファイルの裏には今回の鉄道開業150周年記念 『復刻』駅弁企画に参画した全国の駅弁業者さんの社名が書かれています。
駅名と駅弁業者を暗記せねば(笑)

全国旅行支援『HOKKAIDO LOVE!割』商品も発売開始しました!
次はどこへ行きましょうか。
新しい札幌駅が出来上がっていくのを楽しみに旅心を抱いて参りましょう!!

駅弁に関するお問い合わせ
株式会社札幌駅立売商会
札幌市東区北8条東2丁目1番35号
TEL 011-721-6101

酒販店勤務/すすきの界隈人/ヒルノミスト(札幌市)

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