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人を応援できない友達にモヤモヤします | 編集長がこたえます

村上萌

ライフスタイルプロデューサー / NEXTWEEKEND編集長

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人を応援できない友達にモヤモヤします
(29歳・女性)

これまでのコミュニティと温度差を感じてしまうこと、私は何度もありました…!
そしてそれらは全て、自分がちょっと変わっていく時でした。
みんなそれぞれの人生で色んなことがあるから、ずっと同じ価値観を持って同じテンションで笑い合うのは簡単なことではないはずです。
特に、同じ場所にいた友達が変わっていくことに関しては、軽い気持ちでおちょくっている人もいれば、心の奥で嫉妬している人もいるかもしれません。
私も、変わりゆく時に皮肉を言われたこともあれば、自分自身が友達に嫉妬しているなぁと感じたこともありました。
(就活失敗してニートだった時なんて、家でパジャマ着て同級生のmixiを見るのがとにかく辛くて…。配属先とか同期飲みとか、上司とか研修とか、全ての単語が自慢に聞こえて、応援したくても、応援できるメンタルが整ってないことは自覚してました。)

そんなことを経て思うのは、友達と同じ気持ちになれずモヤモヤするよりは、「今はちょっと違う時なんだな」と認めて、自分の新たな興味の先で出会った人との縁を深めてみたり、1人で過ごす時間を多くとったっていいんじゃないか、ということです。

NEXTWEEKENDのイベントでもよく言うのですが、もしかすると、会社のデスクが隣で毎日会っている人よりも、ハッシュタグを通してSNS上で出会った、初めましての人との方が、会話が弾むことだってあるのが今の時代。
これまでの友達に同じ言語を理解してもらえないことをストレスに思うのではなく、自分の興味ある言語を辿って会いたい人に出会えるという、この時代の喜びを享受して、趣味や勉強に没頭したらいいと思います。

その際にひとつだけ気をつけてもらいたいのは、相談者さんの言葉で言う「巣篭もり」の仕方。
完全に連絡を絶ってしまったり、認めてくれないことに腹を立ててしまったり、強要してしまうのはお互いのためになりません。

昔なにかの歌詞で、電車と並走している車が、同じスピードで走っている時は車から電車の中の人の顔までよく見えるけど、一度信号や駅にぶつかってどちらかが止まってしまうと途端に何も見えなくなって、気付くと先へ行ってしまったり、もしくは自分が先へ行ってしまったりする、そんなことを恋愛に例えたフレーズがありました。
友人との関係も同じかもしれません。
ただ、一度距離ができても、その後どこかで同じ道を走ればまた中の景色がちゃんと見えることだってあると思います。
そうやって、別の道を曲がったり並走したり、追い越したり立ち止まったりをしながら、お互い走っていけばいいんだと思います。

そう。相談者さんもお友達も、みんなそれぞれ別の道を進んでいるんです。
今は自分の道を思いっきり楽しみながら、溢れるくらいの経験をしたらいいと思います。
その先に、お互いに趣味に誘い合ったり、新しく出会った人を紹介したりと、歩み寄る余裕も生まれるかもしれません。
(昔の友達と最近の友達が仲良くなったりすると、結構嬉しかったりも。)

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