How to

会話ができるようになってきた子どもに読んであげたい絵本

村上萌

ライフスタイルプロデューサー / NEXTWEEKEND編集長

QRコード

スマホ版Yahoo! JAPANのフォローで最新情報をチェックしてみよう

会話ができるようになってきた子どもに読んであげたい絵本

こんにちは、村上萌です。
今日は、だんだん話がわかるようになってきたお子様に向けて、読んであげたい絵本を3つご紹介したいと思います。

うちの娘が、夏頃に3歳になるんですが、最近、すごい感情が豊かになってきて。
どんな映画を見ていても、アニメを見ていても、本を読んでいても、「なんでこの人今泣いちゃったんだろう?」とか、「なんで悲しいの?」「怒ってるの?」という風に、質問してくるようになりました。

「こうだよ」って正解を教えちゃうのは簡単ですが、人の気持ちに正解はないと思うので、今親としてできることは、なるべく「こういう気持ちになる人がいる」ってことをたくさん知ってもらうことかなと思っています。

最近、そういう風に感情が動く絵本をいろいろ読み始めたので、今日はそこからご紹介できたらなと思います。

1つ目が『ないたあかおに』(作者:浜田 廣介)

もう言うまでもない有名作品ですけど。
私自身も、小さな頃母親にすごく読んでもらっていて、必ず最後のページで泣くんですよね、親が。
ちっちゃいときは、「泣いて何言ってるかわかんないよ!」と親に怒ってましたけど、やっぱり私も同じところで泣きましたね。

普通だったら鬼は怖いとされていますが、ここでは優しい鬼が主人公なんです。

「鬼=怖い」と決めつけていたことを、偏っていたなあみたいなことも知りましたし。
一生懸命準備している人を裏切ったら可哀想なんだとか、思いやりっていうのは「何かをあげる」とかっていう直接的なことだけじゃないんだ、みたいなことも知って、「察する」ということをたくさん教えてもらった本でした。

1933年とか、すごく昔に書かれた本なんですけど、ずっと色あせない、おすすめの本です。

2つ目は、『きょうはなんのひ?』(作:林 明子)

林 明子さんの絵本は、ほんとに大好きで、これ以外もたくさん持ってるんですけど。
娘に読みたいなあと思って、自分がちっちゃいときの気持ちを思い出して、一番に買ったのがこちらのシリーズでした。
絵がすごくかわいいのはもちろん、小学生の女の子が両親に向けてちょっとしたサプライズを企画するところがすごく楽しくて。

子どものときって、やっぱり親が与える環境の中でみんな生きているじゃないですか。
家っていうのが舞台で、あの場所がわたしは好きとか、ここに隠れるのが好きとかってみんなあったと思うんですけど。
そんな秘密基地みたいな気持ちも思い出せつつ、誰かを喜ばせることが学べる、素晴らしい本だと思います。

3つ目が、『雨、あめ』(作:ピーター・スピア)

この本、実はセリフが1つもないんです。
なので、読んであげる人が、いかに子どもに向けて想像力を膨らませてあげられるかがすごく大事。

天気のいいところから雨になっていて、きょうだいが街に出かけていく話で。
すごく楽しいです。

子どものときに見る雨の景色と、大人になって今「ああー、仕事行くのにやだなあ」みたいに見る雨の景色や印象って全然違うと思うんですが。
子どものときの純粋に、「あの水たまりに飛び込んだら楽しそう!」と思ったような、雨に対する景色を教えて、思い出させてくれるのがこちらの本です。

色彩もすごく綺麗で、見ているだけで気持ちいいので、ぜひセリフを想像したりしながら読んであげると楽しいかなと思います。

■参考情報/Yahoo!ショッピング

ないたあかおに
https://shopping.yahoo.co.jp/products/z8so2t029c?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_products

きょうはなんのひ?
https://shopping.yahoo.co.jp/products/z8soqos8f7?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_products

雨、あめ
https://shopping.yahoo.co.jp/products/z8soip9cr3?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_products

…続きを読む