【旭川市】常盤ロータリー近くの「旧森山病院」跡地についに動きあり。解体工事が本格的に始まったようです
2024年1月9日の記事で、筆者が気になる映画館や病院などの跡地について紹介しました。その中の1つに本格的な動きがありましたのでお知らせいたします。
常盤ロータリーのすぐ近くにある「旧森山病院」跡地で解体工事が始まりました。
「建築物等の解体等の作業に関するお知らせ」には、「旧森山病院解体工事」とあり、解体工事の期間は2023年12月25日から2024年9月30日となっています。約9か月におよぶ工事を予定しているようです。
森山病院は2020年に北彩都地区に新築移転しており、その後、旧森山病院跡地はいろいろな噂が飛び交いましたが、そのままの状態で4年の月日が流れました。
2024年3月12日に確認すると、すでに建物の一部が解体されていました。
旧森山病院は1961年に建設され、2024年で築63年となります。外観の老朽化も目立つようになってきました。
長らく常盤ロータリー近くで地域医療を支えてきた病院の跡地は、今後、いったいどのような使われ方をするのか注意深く見守り、情報が入りましたらお知らせいたします。
1961年より60年以上もこの場にあった病院が解体されていくのを寂しく思う人もいるかと思います。筆者も整形外科にお世話になりました。9か月かけて解体されていく病院を、どこかからひっそりと見守っていきましょうね。
旭川市の解体工事
☆旧森山病院跡地
住所:旭川市8条通6丁目
備考:2023年12月25日より解体工事が開始