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【函館市】お土産としても人気がある函館らしい和洋折衷のお菓子です! 

Nagare〆地域ニュースサイト号外NETライター(函館市)

こちらは、「遺愛女子中学校・高等学校」のすぐ近く函館市電「杉並町電停」沿いの松陰町にある「紅谷製菓」です。

※駐車場はありません。

こちらの「函館山」というお菓子が美味しいと聞き、お店に伺ってみました。

「函館山」というお菓子は、1958年から販売されているお菓子で、お菓子の名前にもなっている函館山にそっくりにかたどられている外見です。

今回は自宅用でしたので箱での購入はしませんでしたが、箱もレトロな感じで雰囲気があります。

地元民でありながら知らなかったのですが「知る人ぞ知る」お菓子とのことでファンの方も多く、お土産としても人気があるそうです。

※函館山は、牛が寝そべっているように見えることから臥牛山(がぎゅうざん)と呼ばれています。

外観は、硬めの黄味あんで函館山をかたどっている普通の和菓子といった感じです。

見た目から中は多分白あんか黄味あんではないかと想像できる感じなのですが、食べてみるとホロっと崩れ、意外にも中には洋酒で浸したカステラが入っています。

洋酒がたっぷり使われていて大人のお菓子といった感じで、函館特有の和風と洋風が合わさった建築様式「和洋折衷住宅」をイメージするような、函館らしい和洋折衷のお菓子です。

お店に置かれている商品は「函館山」と栗がまるごと一つ入った「まろん」という菓子の2種類のみですが、どちらも手作りでつくられているそうです。

デパートやお土産店、空港などでも購入できます。

予約や取り置きもできるそうですが、できれば予約の場合は2,3日前にご注文いただきたいそうです。

店舗情報

紅谷製菓

住  所:函館市松陰町2-21

電  話:0138-51-2353

営業時間:10:00~17:00

定休日 :火曜日

地域ニュースサイト号外NETライター(函館市)

北海道函館市在住。地域ニュースサイト号外NETで函館市(渡島支庁)のライターをしています。函館をはじめとした渡島管内の観光地の紹介も交えつつ、地元ならではの渡島管内のさまざまな話題を発信できたらと思っています。よろしくお願いします。

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