こちらは、函館市電湯の川線通り沿いの松陰町にある「御菓子処ひとつ風」です。

道南の地産地消をコンセプトにあげているお店です。

※駐車場はお店の裏手にあります。

お店の窓には、販売している菓子の名前が筆字で書かれています。

お店のお菓子の中には季節ごとに変わるものがありますので、こちらに書かれている菓子名が変わることで季節の移り変わりを感じることができます。

上品な雰囲気の建物で、店内もきれいです。

ショーケースの中や上・横の方に、どら焼きや最中、季節ごとに変わる上生菓子などの和菓子が並んでいます。

マロンパイやパンプキンパイ・カステーラなどの洋菓子もあり種類が多く、どれにしようか悩んでしまいます。

今回は「古代餅」目当てで伺いましたので、まずはこちらを購入しました。

一見、寒天やくずもちのような外観ですが、道南福島町で初めて栽培されたという黒米「きたのむらさき」を仕入れて使用したひと口サイズの弾力のあるお餅が使われているお菓子です。

黒米「きたのむらさき」の皮をそのまま粉にすることで鮮やかな濃い紫色が出るそうです。

そのひと口サイズの弾力のあるお餅に、たっぷりときな粉がまぶされていて、量もたっぷりはいっていますので食べごたえがあります。

健康や美容にもよさそうです。

草餅やさくら餅の餡も上品な甘さです。

店舗情報

御菓子処ひとつ風

住　　所：函館市松陰町8-1

電話番号：0138-54-8977

営業時間：9:00～18:00

定休日　：水曜日

※2022年4月6日（水）は営業しています。

※4月19日（火）はお休みです。