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【函館市】「夏詣」にあわせて「花手水」も行われていました。 

Nagare〆地域ニュースサイト号外NETライター(函館市)

7月1日(金)より「夏詣(なつもうで)」が始まりました。

「夏詣」は、1月1日の元旦から始まるお正月の初詣(はつもうで)と同じように1年の折り返し点となる7月1日から神社仏閣に行くもので、日本の夏の新しい風習として全国的に広まりつつあります。

函館では、この「夏詣」の時期に合わせて、8つの神社を巡って御朱印を集める「夏詣神社巡り」が2022年6月30日(木)~7月31日(日)まで行われています。

参拝した証としていただく御朱印を8社で集めると、記念品として道南杉の夏詣特製しおりをプレゼントしてもらえるそうです。

こちらは、八幡町にある『亀田八幡宮』です。

6月30日(木)に行われた「夏越の大祓(おおはらえ)」で使用された無病息災を祈願する「茅の輪(ちのわ)」が設置されていました。

※約10日間(7月9日頃まで)設置されるそうです。

境内には風鈴なども飾られていました。

涼やかな音色を楽しむことができます。

この「夏詣」にあわせて「花手水」も行われていました。

お花の状態によるため期間は未定とのことですので、ご覧になりたい方は早めに見に行かれることをおすすめします。

※お花が入っている手水鉢の水は口に含まないでください。

地域ニュースサイト号外NETライター(函館市)

北海道函館市在住。地域ニュースサイト号外NETで函館市(渡島支庁)のライターをしています。函館をはじめとした渡島管内の観光地の紹介も交えつつ、地元ならではの渡島管内のさまざまな話題を発信できたらと思っています。よろしくお願いします。

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