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【函館市】函館では珍しい「関東風桜餅」! 「桜餅」の食べ比べをしてみませんか?

Nagare〆地域ニュースサイト号外NETライター(函館市)

こちらは、本通りにある「千秋庵総本家 本通店」です。

※駐車場はお店の前にあります。

お店の中は、こじんまりとしていますが品揃えが多いです。

こちらは、2023年3月3日まで期間限定・数量限定で販売されている「ひなまつりの上生菓子」です。

お内裏様とお雛様は小豆こしあん入りの練りきりでつくられていて、ひし餅はういろうでつくられています。

こちらは「桜餅」です。

「桜餅」は、もち米や小麦粉で作った桜色の生地であんこを包み塩漬けされた桜の葉をまいた春に食べられることが多い和菓子で、日にちは過ぎてしまいましたが2月4日の立春の日に1年の幸福を願って食べる「縁起菓子」として、また3月3日のひな祭りでも食べられます。

「桜餅」は大きく分けて「関西風桜餅」「関東風桜餅」の2種類があり、どちらも「桜餅」でありながら使われる材料や見た目が違います。

函館でよく食べられているのは「関西風桜餅」「道明寺」と呼ばれ、「道明寺粉」「つぶあん」でつくられています。

「関東風桜餅」「長命寺(ちょうみょうじ)」と呼ばれ、小麦粉で作った生地を薄く焼き「こしあん」を巻いたり挟んだりしてつくられ、見た目がクレープのようです。

「焼き皮製 桜餅(関東風桜餅)」は、3月1日(水)~3日(金)までの3日間限定販売とのことですので食べたことがない方は、この機会に是非「桜餅」の食べ比べをしてみませんか?

毎月変わる6種類の上生菓子も美味しそうでした。

店舗情報

千秋庵総本家 本通店

住  所:函館市本通2丁目29-10

電話番号:0138-31-1188

営業時間:9:30~18:00

地域ニュースサイト号外NETライター(函館市)

北海道函館市在住。地域ニュースサイト号外NETで函館市(渡島支庁)のライターをしています。函館をはじめとした渡島管内の観光地の紹介も交えつつ、地元ならではの渡島管内のさまざまな話題を発信できたらと思っています。よろしくお願いします。

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