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【函館市】「72時間低温発酵製法」でつくられた小麦の風味の良いパンを味わえるお店です!  

Nagare〆地域ニュースサイト号外NETライター(函館市)

こちらは、松風町の桜ヶ丘通りにある「パン研究所 神戸こむぎ館」です。

※駐車場は、お店の前にあります。

※お昼頃に伺ったのですが、ほとんど売れていたのでこちらの写真は前回伺った時のものです。

「パン研究所 神戸こむぎ館」「72時間低温発酵製法」という独自のパンの作り方が特徴のパン屋さんです。

「72時間低温発酵製法」とは低温で長時間パンの生地を発酵させる方法です。

一般的なパン屋さんは、発酵力のあるイーストを使用してなるべく短時間で焼き上げる方法をとっているところが多いですが、この方法だとイースト臭が気になったり時間が経つとパサつきが気になったりします。

しかし「72時間低温発酵製法」のように生地を低温で長時間低温発酵させると、酵母の量は少なくイーストは添加量が少なくなるためイースト臭が気にならなくなり、さらに小麦の甘みが熟成されて風味のよいパンに仕上がります。

お店には、毎日200種類以上の焼き立てパンが並び、その中でもパン生地のおいしさがよくわかる食パンなどは市内のレストラン・カフェ・ホテルなどからの注文も多いそうです。

「函館アンティーク豆パン」です。

※4等分に切ってもらいました。

大きな状態で販売していましたので見た目がとてもインパクトがありました。

抹茶の風味がほのかに残るパンに甘い豆がよく合います。

「パン オ フィグ」です。

ライ麦の風味とわずかな酸味のある生地に、プチプチいた食感のいちじくとさっぱりとしたオレンジが絶妙なバランスで入っています。

「クランベリーライ」です。

クランベリーとレーズンがたっぷり入っていました。

「さつまいもペストリー」です。

黒ゴマのペーストがいいアクセントになっています。

「アールグレイ」です。

オレンジピールが入った紅茶パンです。

人気のあるパンは、午前中に売り切れてしまうことが多いので、確実に購入されたい方は、早めに来店されるか予約をされることをおすすめします。

店舗情報

パン研究所 神戸こむぎ館

住  所:函館市松陰町27-41

電話番号:0138-55-3825

営業時間:8:00~19:00

定休日 :日曜日

地域ニュースサイト号外NETライター(函館市)

北海道函館市在住。地域ニュースサイト号外NETで函館市(渡島支庁)のライターをしています。函館をはじめとした渡島管内の観光地の紹介も交えつつ、地元ならではの渡島管内のさまざまな話題を発信できたらと思っています。よろしくお願いします。

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