八の字にくぐると三倍の御利益のある三輪鳥居

先日、大須かいわいへお出かけした際に三輪神社も参拝してきました。
三輪神社の鳥居は、三輪鳥居または三ツ鳥居と呼ばれている明神鳥居で、その明神鳥居の両脇にさらに鳥居を持つ珍しい作りです。
三輪鳥居の正式な通り方、八の字にくぐれば三倍の御利益があるそうです。
三輪神社公式HPの境内のご案内 ページにくぐり方が記載してあります。

神様のお使いのうさぎをなでて福をいただく

境内には、神話「因幡の白兎」で有名なうさぎの石像を設けてあり、なでると幸福をいただけるそうです。うさぎはぴょんぴょんと跳ねるので運気も上がるともされています。

絵馬もうさぎです。

三輪神社の境内にはあちこちにかわいらしいうさぎがいます。

季節に合わせて、うさぎさんと縁起物などをデコレーションしてあり、癒されます。

良縁を射抜く

三輪神社は大須エリアにありますが、最寄り駅は名古屋市営地下鉄の矢場町。
三輪鳥居をくぐって、正面の拝殿に向かい、その右奥の方には矢場跡があります。目標（良縁）を射抜く「尾張藩の矢場跡」だそうで、拝殿の右どなりの木には矢がささっています。

寛文8年(1668)に通し矢の修練場(三十三間堂を模した長廊)矢場が三輪神社の境内に造られ、この界隈を「矢場町」と呼ぶのも、ここに矢場があったことに由来しているそうです。

うさぎの御朱印もかわいらしい

三輪神社の御朱印の中にはたいていうさぎさんがいます。その季節に合わせたとてもかわいらしいイメージの御朱印が多めです。
御朱印帳を持参すれば直書き用の御朱印、持参しなかった場合の書置き用の御朱印とわけてありました。その日一日限定の御朱印もあり、さまざまな御朱印が授与していただけます。
公式HPの御朱印ページを確認してください。

なんだか癒される雰囲気の三輪神社に機会あれば参拝に訪れてみてください。