3月1日からテラス武蔵小杉店４Fで開催されていた「個性いっぱい！パラアート作品展」。残すところあと2日となりました。

パラアートとは

川崎市文化財団の「パラアート推進事業」では、パラアートとは、障がいのあるなしに関わらず親しめる文化芸術活動(音楽、美術、写真、演劇、舞踊、メディア芸術、茶道・華道・書道などの文化、伝統芸能など)と定義しています。

今回は川崎市内４つの障がい福祉施設から、作品が８点展示されています。

手法も作風も8人8様。個性豊かで楽しい作品ばかり。大変見応えがあります。

私と息子が盛り上がったのは、こちらの作品です。

「シャチとうみとイカとヒトデとさかなと岩とクラゲとうなぎ～いっぱい書きました」

タイトルにある生き物たちを「ここにいるよ」「あそこにもいた」と宝探しのように探して楽しみました。

特徴を捉えた多くの生き物たちが、生き生きと海を泳いでいる様子が描きこまれていて、絵が大好きなことが伝わってくる素敵な作品でした。

ららテラス武蔵小杉のお買い物ついでに、是非４Fにあがってみてみてください。

作者の熱量が感じられるので、他の作品も是非生で見ていただきたいです。

パラアート作品の常設展示も

令和6年度のららテラス武蔵小杉でのパラアート作品展は、3月末で終了しますが、

川崎市生涯学習プラザでは、パラアート作品の常設展示をしています。

1Fロビーに3点、４Fフロアに11点の作品があります。（2024年3月29日時点）

他の作品も見てみたいかたは、生涯学習プラザへも足を運んでみてください。