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【横浜市緑区・青葉区】餃子の無人販売そろそろ慣れてきた? 36個の冷凍餃子を美味しく焼くポイント。

中村伊知花地域ニュースサイト号外NETライター(横浜市)

冷凍餃子の無人販売「餃子の雪松」を町田市や川崎市で、そして横浜市緑区や青葉区でも見かけます。1000円札をお賽銭箱風の箱に入れて冷凍餃子を購入できるスタイル、最初は斬新すぎて、びっくりしましたが、慣れてしまえばむしろ、「もしや、コロナ禍にはちょうどいい販売方法?」と利用されている方も多いのではないでしょうか。
気になっていても、なんとなく利用しそびれている方もいるかもしれません。購入方法はとっても簡単ですよ! そしてとっても美味しいです。

上の写真は「餃子の雪松 中山店」。この日は夕方に伺ったのですが、小学生高学年と思われる男の子が1000円札を握りしめ、買いに来ていました。またその後、60代位の男性が購入していました。

購入方法はカンタン! ひと箱1000円を賽銭箱風の料金箱へ。

購入できる餃子は一箱1000円で36個入りのみ。18個×2パックに紙の包装をくるりと巻いて販売されています。購入方法は店舗内の冷凍庫から取り出して、料金箱に「1000円札」を入れるだけ。簡単に購入できます。保冷バッグも販売しています。ここの料金箱が木製でまるで賽銭箱のような存在感で、無人販売なのに、ちょっとほっこりしました。おつりや両替機はないのでご注意を。

焼いてみた・・・もう少し、スペースを空けてフライパンに置くべきでした・・・反省。

美味しい焼き餃子の作り方が包装紙に書かれているので、そのとおりにすれば、美味しく焼けます。

この下の写真のときは少し小さめのフライパンにびっしり入れてしまいました。恥ずかしながら、上手に焼けていないときの写真を出します。

何度か購入し焼いてみてわかったことがあります。詳しい焼き方は包装紙にありますが、以下の3つは守ったほうがいい大事なポイントかもしれません。
1.熱湯を用意する。
2.フライパンを熱くして、油は30cc程度とやや多めにいれる、
3.間隔を空けて並べる。18個づつくらいで焼くと間隔を空けやすいです。
冷凍餃子のなかには水を入れて焼く焼き方もありますが、「餃子の雪松」の冷凍餃子は熱湯を入れたほうが美味しく焼けます。
また「餃子の雪松」の冷凍餃子には粉がたっぷりついているのでフッ素樹脂加工のフライパンを使って焼くときも、やや油を多めに使うときれいに仕上がります。餃子そのものにはあまり油を添加していないようですので、油をしっかりめに入れてもそんなに油っぽさを強く感じないのが特徴です。ぜひ焼き方を読んでから焼いてみてくださいね。

包装紙に書いてある焼き方を守ると『餃子の雪松』の冷凍餃子は焼いたときのパリパリが簡単に出来て、皮はもっちりの美味しい餃子が楽しめると思います。

味は・・・野菜たっぷり! 飽きのこないシンプルな味。

野菜がたっぷり入った餃子という印象です。野菜をしっかり取りたい方でも満足できるかもしれません。ニンニクはしっかり効いている餃子ですが、辛みなどはないので、子どもでも食べられるのではないでしょうか。

横浜市青葉区には駅チカ店舗も

「餃子の雪松 藤が丘店」(横浜市青葉区藤が丘1丁目)は田園都市線田奈駅から徒歩約3分という駅チカ店舗です。

田奈駅前から川崎町田線を246号前方面に歩くとすぐ見つかります。

駅チカ店舗はこのあたりの「雪松」の中ではめずらしいかもしれません。付近にはスーパーマーケットもありますので、お買い物ついでに専門店の餃子を買って帰るものいいかもしれません。

18個パックが2つで1000円なので、少人数家庭だと、1パックは冷凍庫に取っておくことも。一カ月程度は保存できるようです。冷凍庫に餃子があるとおうちごはんも気がラクになりませんか? 夏休みなど、食事の支度の機会が多い時季にも冷凍庫にあるとまるで「お守り」のように安心するアイテムです!

<店舗情報>
店名:餃子の雪松 中山店
住所:神奈川県横浜市緑区中山6-2-3
電話番号:050-5490-9116[受付 9:00~18:00]
営業時間:24時間
定休日:無休

店名:餃子の雪松 田奈店
住所:神奈川県横浜市青葉区田奈町15-1
電話番号050-5490-9116[受付 9:00~18:00]
営業時間:24時間
定休日:無休

餃子の雪松ホームページ

地域ニュースサイト号外NETライター(横浜市)

神奈川県出身、横浜市在住。海と山をこよなく愛するワーママ。生活情報誌、手帳会社のWebディレクター業務を経て、現在はライターとして地域情報・フード情報を執筆。

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