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【横浜市青葉区】「まめホイップ」とはなんですか? 植物素材の秋限定ドリンクは「和スイーツ」みたい!

中村伊知花地域ニュースサイト号外NETライター(横浜市)

ドトールコーヒーの2021年秋のシーズナルドリンクとフードは環境保全にも効果があるとして注目されている「プラントベース(植物素材)」で作られています。そう、植物素材のタンパク質としても知られる「大豆」を使った新作を展開しているのです。

カフェオレのミルクを豆乳に置き換えた、というドリンクではなく、豆のもつやさしいほっこりした味わいを中心にレシピを考えられたドリンクは不思議なやさしい飲み心地。朝晩にちょっぴり風が冷たく感じられる日に体調を気遣いつつ、ほっとするひとときに飲みたい、そんなドリンクです。

秋のドトールコーヒーは「豆」にフィーチャリング! 「きなこ豆乳オレ~まめホイップ」は乳製品由来原料不使用でノンカフェイン

新作ドリンクは「きなこ豆乳オレ~まめホイップ」。小さめの文字で書かれた「まめホイップ」という名前がなんだかかわいい! 早速ホットの「きなこ豆乳オレ~まめホイップ」(Sサイズ 店内 税込価格380円 ※テイクアウト時は税込価格373円)を注文しました。

豆乳に黒糖ソースと国産の丹波黒豆きなこを混ぜ、豆乳ホイップと黒糖ソース、ふわりときなこをトッピング。「まめホイップ」とは「豆乳素材のホイップ」のことです! この新作はホイップが使われているのに乳製品由来原料不使用。軽いおいしさが魅力です。

乳製品不使用だからできた植物性のやさしい味わい

ひとくち味わうとふわりと軽いクリームとほっこりするようなきなこ風味のミルク感と甘みが広がります。「オレ」とつくと、「カフェオレ」的な味わいを想像しますが、これはどちらかというと「和風スイーツ」的、やさしくほっとするような飲み物です。トッピングされたきなこがいいアクセントになっています。

そしてこのレシピを見て気が付かれるかもしれません。実はノンカフェインドリンクなのです。カフェインを控えたい方にもおすすめです。

乳製品不使用の軽い味わいとカフェインレス、体がほっとするような味わいです。小さなお子様やマタニティ中の方でも安心していただけそうな優しいドリンクと言えそう。

「ドトールコーヒーショップ たまプラーザ店」

今回「きなこ豆乳オレ~まめホイップ」を楽しんだのは「ドトールコーヒーショップ たまプラーザ店」です。

屋外席でも暑すぎず、寒すぎない秋はテラスでのカフェタイムにぴったりの季節ではないでしょうか。

このほかにも「ドトールコーヒーショップ たまプラーザ店」ではフードでも「豆」を展開しています。全粒粉サンド 大豆ミート~柚子胡椒豆乳ソース(店内税込価格 360円、テイクアウト税込価格 354円)はヘルシーな印象。気になる方も多いのではないでしょうか。(※大豆ミートハンバーグには、卵や乳成分が含まれているため植物性由来100%ではありません。)

「材料の代替」ではなく「植物ベースだからこそのおいしさ」が楽しめる「きなこ豆乳オレ~まめホイップ」は新鮮なおいしさが感じられました。特に軽やかな「豆ホイップ」はふんわり感が独特なおいしさ。テラス席で秋の新作のシーズナルドリンクを楽しんではいかがでしょうか。

【店舗情報】
店名:ドトールコーヒーショップ たまプラーザ店
住所:神奈川県横浜市青葉区 美しが丘 2‐15‐8
電話: 045-904-1591
営業時間:営業時間:平日7:30~21:00 土曜日7:30~21:00 日曜日7:30~20:00
定休日:無休

地域ニュースサイト号外NETライター(横浜市)

神奈川県出身、横浜市在住。海と山をこよなく愛するワーママ。生活情報誌、手帳会社のWebディレクター業務を経て、現在はライターとして地域情報・フード情報を執筆。

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