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【つくば市】ヘリコプターから見る花火大会?! つくばヘリポート発の花火遊覧が販売中です

NakamuraUK地域ニュースサイト号外NETライター(つくば市)

昨年までは感染症の影響で多くの花火大会が中止になっていましたが、今年(2023年)は各地で開催されましたね。夏だけでなく、9月から10月にかけて開催される花火大会も多数あるので、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

画像提供:AirX
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秋に北関東で開催される花火大会を大切な人といつもより豪華に楽しみたいなら、ヘリコプターから花火を見るのはいかがでしょうか? 現在つくばヘリポートから飛び立つ花火大会のナイト遊覧AIROS Skyviewのホームページで販売されています。

画像提供:AirX
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ヘリコプターから花火を楽しむ花火遊覧。東京で募集開始したときには、即日完売してしまったという大人気のアクティビティですが、つくばエリアでは今回が初めての開催とのことです。

花火遊覧はつくばヘリポートより飛びます。つくばヘリポートといえば、防災ヘリや報道ヘリが飛び立つ場所としても知られていますね。今回はつくば航空様の協力の下、花火遊覧が飛び立つつくばヘリポートを見せていただきました。

まず、受付を行う管理棟です。実際に搭乗する前には、注意点などの説明があるそうですが、安全なフライトを行うためにはとても重要なことなので、しっかりと聞いていただきたいとのことです。

例えば、ヘリコプターは表面が一見ツルツルしていますが、実は突起物が多く、ぶつかったりすると破損してしまう可能性があるそうです。

ヘリコプターの格納庫も特別に見せていただきました。
ヘリコプターの格納庫も特別に見せていただきました。

またヘリコプターの後方には羽がついていて、高速で回転するのでこちらも危険だそうです。「ヘリコプターの後ろには絶対に行かないようにしてほしい」とのことです。

こちらの白いヘリコプターは、実際に遊覧で使用される機体です。4人乗りのヘリコプターですので、パイロット1名と乗客3名が搭乗できます。

筆者もヘリコプターのシートに少し座らせていただいたのですが、とても座り心地がよかったです! これで空を飛ぶことを考えるとワクワクしてきますね!

現在(2023年9月)、AIROS Skyviewのホームページでは「利根川大花火大会(9月16日)」「鹿島市花火大会(10月14日)」「ちくせい花火大会2023(10月21日)」「常総きぬ川花火大会(10月28日)」の花火遊覧を販売しています。花火遊覧は1日1組限定(3名まで)となっていますので、気になる方は早めにチェックしてみてくださいね。

ヘリポートが待機する場所/画像提供:つくば航空
ヘリポートが待機する場所/画像提供:つくば航空

花火遊覧の申し込みはこちらのページから可能です。

花火遊覧以外にも、昼間飛ぶデイフライトを毎日実施しているそうです。料金は1機あたり29,800円からで、1人あたり約10,000円からとなります。お手軽な価格設定となっているので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

画像提供:つくば航空
画像提供:つくば航空

つくば航空では「お客様がヘリコプターで安全で快適に遊覧できるように」と社員1人1人がプロとしての誇りを持って、ヘリコプター遊覧を行っているそうです。地域の空に貢献する会社を目指しているので、ぜひ地元の方にも参加してほしい! とのことです。

画像提供:つくば航空
画像提供:つくば航空

つくばヘリポートからの花火遊覧フライトが気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

【つくばヘリポート発花火遊覧】
・現在販売中の花火フライトはこちら
・つくばヘリポート発デイフライトに関してはこちら
・AIROS Skyviewトップページ

【つくばヘリポート】
・住所:〒305-0011 茨城県つくば市上境992

地域ニュースサイト号外NETライター(つくば市)

つくば在住歴9年の主婦ライターです。3人の子供(小学生2人と3歳)の子育てをしながら、つくばの魅力を発信しています。元バックパッカーなので海外大好き!今はこのつくば市の国際的な雰囲気がとっても好き!つくばの魅力を多くの方に知ってもらえたらうれしいです。

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