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【川口市】4月25日に全面オープン!新しいエリアも開園したばかりのイイナパーク川口に行ってきました

なかりんご地域情報発信ライター(川口市)

2018年4月に一部開園、2021年6月に北側区域が開園、そして2022年4月1日に公園正門駐車場と遊具エリアが開園したばかりの『イイナパーク川口』4月25日(月)には川口ハイウェイオアシスがオープンして、公園全体の開園が予定されています。

少しずつ開園しているお出かけスポットがあることを知りつつも、まだ行ったことがなかったので、天気のいい日に遊びに行ってきました。

園内にはグランドオープンのポスターが掲示されていました。
園内にはグランドオープンのポスターが掲示されていました。

すでにオープンしている『イイナパーク川口』内をご紹介

はじめて訪れたので、まずはぐるりと周ってみました。でも敷地はとても広く、雑木林や池がある北側区域までは行かず……。今回は南側区域をご紹介します。

フワフワドーム(子ども向け大型遊具)

なだらかな山状になった凹凸が目印のフワフワドーム。弾力のある素材で子どもたちが元気に飛び跳ねて遊んでいました。

大人は付き添いの人しか入れないのでどんな感触かはわかりませんでしたが、跳ね返りがあり転んでも心配なさそうでした。対象年齢は3歳から小学生まで。

遊具エリア(無料のちびっこゾーン)

4月1日にオープンしたばかりのため、新品のきれいな遊具がそろっています。カラフルでポップなデザインは近所の公園ではなかなか見かけない遊具で、お子さんも喜びそうですね。

1歳~3歳の乳幼児エリアと3歳~6歳の児童エリアに分かれています。

芝生広場

出入口に向かう通路の近くにはベンチが設置されていて、休憩したり飲食したりできます。日差しが強かったのでテントを張っている家族連れの方が多かったです。

奥にはベンチや木のない芝生エリアが広がり、ボール遊びもできます。

歴史自然資料館

レンガ調の外壁とガラス張りの曲線が特徴的な建物。
川口市の歴史や自然を紹介する映像ギャラリー、展示室、お手洗いがある管理室に分かれています。

入館料:無料
開館時間:9:30~16:30
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその直後の平日)、年末年始(12月29日から1月3日)

地域物産館

テーブルとイスが設置されている「こもれびラウンジ」、ワークショップなどに利用できる「こもれびホール」、植木産業等の情報発信や展示が行われる「グリーンマーケット」の3つのスペースがあり、施設の貸出を行っているそうです。

訪問時にはカフェが営業されていました。広めのトイレも完備されています。

正門から入った通路側の入口
正門から入った通路側の入口

とんぼ池側から見上げた外観
とんぼ池側から見上げた外観

新しくオープンする「川口ハイウェイオアシス」には何があるの?

川口パーキングエリアと連結して整備されている川口ハイウェイオアシス。一般道から利用する場合はイイナパークから、首都高から利用する場合は川口パーキングエリアから入場できる施設です。

高速道路の休憩施設として、休憩所トイレはもちろん、食堂・カフェ・売店、そして有料の屋内遊具施設があります。雨の日でも体を動かして遊ぶことができる施設があるのは嬉しいですね。

オープン前のため通路が閉鎖されていましたが、遊具エリアの先に通路(スロープ)がつながっています。芝生広場側からも階段を上って入場できそうです。窓から見える遊具が気になりますね。

はじめて訪れた『イイナパーク川口』は自然と緑に囲まれていて、散策したり、お弁当を食べたりしているだけでとてもリフレッシュできました。新しくオープンする川口ハイウェイオアシスも待ち遠しい!

川口市内にまた一つ家族や友人と楽しめるお出かけスポットができますね。

イイナパーク川口(赤山歴史自然公園)
住所:埼玉県川口市赤山501-1
アクセス:
【電車】埼玉高速鉄道「新井宿駅」2番出口より徒歩20分
【バス】コミュニティバス「みんななかまバス」戸塚・安行循環(1日7便)「曲輪」下車、徒歩約6分
【車】「西新井宿交差点(県道足立川口線)を東京方面に進行
営業時間:9:00~18:00(公園開園時間)
※各施設の営業時間は異なります。施設情報をご確認ください。
定休日:なし

地域情報発信ライター(川口市)

2018年から埼玉県川口市に住みはじめました。まだまだ知らない川口市をあちこち巡って、新しいお店やお出かけスポットを探しています。私と同じように住みはじめて間もない人はもちろん、長年住み続けている人にも新たな発見になるような川口市のおすすめ情報をお届けします。

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