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【東大阪市】春になると歩道に並ぶ「菜の花」。実はこんな思いが込められていました。

なかしまあすか地域ニュースサイト号外NETライター(東大阪市)

道いっぱいの菜の花…今年もこの季節がやってきましたね!

東大阪市下小阪3丁目にある「司馬遼太郎記念館」の周辺では、今年(2022年)も見事な「菜の花」が咲いています。

なぜこの季節になると、きれいな菜の花が歩道に並ぶのかご存じですか?

毎年、司馬遼太郎さんの命日である菜の花忌(2月12日)が近づくと、地域のボランティアさんが参加し、記念館の敷地内や周辺の通りを菜の花で飾っています。毎年、地域の自治会や学校、ボランティアさんが参加し、秋口から「春一番に菜の花忌の会」の皆さんが町内会などに呼びかけ、家庭や学校で種をまいて準備を始めるそうです。

毎年綺麗な菜の花を見られるのも、「春一番に菜の花忌の会」の皆さんのおかげですね。

近鉄奈良線八戸ノ里駅から河内小阪駅周辺まで続いているので、毎年すごい量の菜の花が育てられているということですね。

毎年この季節になると、春の訪れを感じます。「菜の花」は、1月末から4月頃まで見学が楽しめますので、下小阪周辺で「菜の花」を見かけたときは、是非足を止めて花見をお楽しみくださいね~♪ 

・「街に菜の花を咲かせよう 2.12菜の花忌」運動

【司馬遼太郎記念館】
【住所】〒577-0803 大阪府東大阪市下小阪3丁目11−18
【休館日】毎週月曜日
【電話】06-6726-3860

地域ニュースサイト号外NETライター(東大阪市)

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