東大阪市の中小阪に、隠れ家すぎるカフェを発見！

「隠れ家すぎる」とは、誰も気が付かないほど隠れた場所に存在するカフェのこと。

カフェの入っている建物は、黒くて四角い形状で、外から店内の様子はほとんど見えません。建物の1階は不動産屋さん、2階は学習塾。右奥の階段を上がった3階が、今回ご紹介する「Cafe あいさんそう」(赤丸の部分)です。

実はこの建物、1階～3階の不動産・学習塾・カフェは、同じオーナーさんが経営されているそうです。

外と店内のギャップにびっくり！　広々した店内に、めっちゃおしゃれな空間が広がっています。オーナーさんに、隠れ家すぎる件を聞いてみると、「隠れ家カフェを作りたかったのですが、狙いすぎて、皆さんここへたどり着けないほど隠れ家になってしまいました」とのこと。

いや、面白すぎるでしょ。

店内も魅力たっぷりですが、「あいさんそう」には、テラス席もあります。お邪魔した日が天気の良い日だったので、今回はテラス席でのんびりさせていただきました。

久しぶりの屋外でランチ。心地よい風に、東大阪市にいることを忘れてしまいそうです。

2022年5月上旬にお店へ行った時のフードメニューは、こんな感じ。

カレーやパスタ、ハンバーガー、台湾料理、ベーカリーにワッフル、サイドメニューには韓国料理もありました。幅広く、色々なものがある印象です。

悩みましたが、オーナーさんオススメの「ジーパイ丼　９８０円」を注文。選べるトッピングは数種類ありますが、こちらもオーナーさんおススメの「旨辛」を選びました。

揚げたて熱々、ジューシーな鳥にコクのある辛みが良く合いご飯も進みます。今回はご飯の付いているセットでしたが、ご飯無しでお酒のアテとしても最高ですね♪

ドリンクはお酒を含め、バナナジュースやタピオカ、フレッシュジュースなど、種類も豊富でした。

お洒落な「カフェ」としての魅力もたくさんありますが、筆者の気になったポイントは、「あいさんそう」が、中学生までの子供対象で「こども食堂」としても利用できること。

「お腹の空いた子供たちに気軽に利用してほしい」という思いで始められたサービスで、中学生までの子供は無料でカレーを食べることができます。

1食250円で、子供たちのために支援(応援チケット)を購入することもできるので、詳細を知りたい方はぜひお店の方に聞いてみてくださいね。

お店のコンセプトやこども食堂の話題など色々お話を伺いましたが、とにかくオーナーさんの話がめちゃくちゃ面白い。店内は、オーナーさんの趣味やこだわりポイントが沢山あるので、お店へ行ったときは是非オーナーさんとも話してみてください。

ちなみにこれ(写真右の赤と黒のドーム)、オーナーさんの一目惚れでお店に置いているものですが、何に見えますか？

実はこれ、シアタールームだそうです。筆者も試しに座らせてもらいましたが、スピーカーの音が最高！　まるでプライベートな映画館のような居心地の良さでした。こちらは、完全予約制のシアター席で２時間２０００円で、持参したブルーレイを鑑賞することができるそうです。

今回ご紹介した「Cafe あいさんそう」は、2022年3月7日にオープンしたばかりのお店です。東大阪市の「万代中小阪店」の前にありますが、隠れ家すぎるカフェなので、是非根気よく探してみてくださいね！

Cafe あいさんそう
【住所】〒577-0804　東大阪市中小阪4丁目2-18 3F
【電話】06-6224-3760 （ガイダンスにて3）
【営業時間】毎日（不定休）12:00～22:00
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