【恵那市】明知鉄道明智駅。様々な時代と文化が交差するパラレルワールド!
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明知鉄道の始発、終着駅、明智駅。
開業は1934年。
明知鉄道なのに、明智駅?
開業当初は明知町だったそうで、その後静波村と合併して明智町になり、
さらに恵那市と合併した流れがあるそうですよ。
明知鉄道の「明知」がもともとの名前とのこと。
駅から降りると古い町並みが。
昔からの古い町並みが残っています。
大正村が誕生したのは1988年。バブルの頃ですね。
レトロな街並み、当時の建物を保存、再現されており街全体がレトロな雰囲気。
そのほか、日本大正村資料館など、大正時代の資料が数多く展示されています。
八王子神社は、千年以上前に創立された神社です。
この辺りの歴史には欠かせないあの出来事、1574年の武田氏の侵攻により消失。
その後、明智遠山氏により再建されたのですが所々に武家の風情が感じられます。
階段を登ると門があります。
この唐門は明知城の門を移築したもので、岐阜県指定文化財に指定されています。
江戸前期の門で、ところどころに匠の技が光ります。
大正ロマンと武士文化が交差する明智駅周辺。花見ととも楽しみましょう。
明知鉄道 明智駅
住所:恵那市明智町445-2