ということで、今回紹介するのはさいたま市でも最大規模の売り場面積および取り扱い点数を誇る「ジュンク堂書店　大宮高島屋店」です。大宮駅前で本を買うなら…ちょっと前までは様々なお店があったものですが、現在はこちらか、そごう内にある「三省堂書店」に絞られた感じがありますよね。新都心まで行けばコクーンシティに「紀伊国屋書店」もありますが、この3者を見ても、いま一番贔屓にしているのはこの「ジュンク堂」です。

もともとこちらのお店は、東口商店街にあった大宮ロフト（現 大宮RAKUUN）に入っていたのですが、同店舗の閉店に伴い、ここ大宮高島屋店内に移転してきたのでした。当時は「そのまま閉店か！？」ということで、だいぶ心配したことを思い出します。もう8年前ですが自身のブログでも記録が残っていました。

さて、そんなジュンク堂の良いところと言えば、本が探しやすいことも挙げられますが、なんといっても取り扱い点数の多さとですよね。店舗面積約570坪に蔵書数37万冊は小型の図書館並。昨今はAmazonなどの通販におされがちかと思いますが、やっぱり「手に取ってみて本を探す行為っていいよな〜」と思い出すお店でもあります。雑誌のバックナンバー取り扱いのあるところもいいですね。

ちなみにですが、hontoというサービスを使えば書籍の取り置きなどもオンラインで依頼することができますので、オンラインだと売り切れちゃったけど！的な本を発見出来ることも少なくありません。また、最近は電子マネーにも対応していまして、SUICAなどの交通系だけでなく、PayPayや楽天ペイなど、ほとんどの電子決済が利用可能です。楽天ポイントやdポイントが溜められるのも、こちらのお店のよいところ（詳しくは公式サイト参照のこと）。ほんと、ジュンク堂最高です。本だけに。

ということで、目的の本を確保してから受け取りに行くも良し、目的も無く1日滞在するためだけに来ても良し、ちょっと入りにくさのある高島屋に初めてくるための口実にするもよし、なジュンク堂、これからも末永く大宮駅前にてお店を続けて欲しいものです。