【さいたま市】サッカーを軸にした新たな取り組み!氷川神社前で缶バッジやご当地Tシャツをゲット!?
さいたま市には2つのプロサッカーチームがあります。その2つ、浦和レッズと大宮アルディージャは1年を通じてリーグ戦やカップ戦に参加しており、その試合を見るために遠方から対戦相手チームの大勢のサポーターがさいたま市を訪れているのは皆さんご存じのところでしょう(注:新型コロナウイルス対策の状況によってはアウェーサポーターが来れない状況もあります)。
このJリーグを通じてたくさんのサポーターが国内を旅するという文化に目を付けたのが「公益社団法人さいたま観光国際協会」。いわゆるさいたま市の観光協会です。同協会は氷川神社参道沿いにオープンした新施設「Bibli(ビブリ)」に事務所を移転したばかりですが、同施設を使って、主にアウェーサポーターをターゲットにした観光企画を実施するそうです。なんといってもBibliの立地は大宮アルディージャのホームスタジアムである「NACK5スタジアム大宮」への通り道沿い。場所としては絶好です。
今回の企画は「さいたま市観光プロモーション in Bibli」と題されたもので、Bibliにて埼玉銘菓の詰め合わせセットや、ご当地Tシャツなどの販売を行うもの。また、オリジナル缶バッジのプレゼントもあり、J:COMキャラクターや大宮アルディージャコラボデザインなどもあるようで、ファンにはたまらない内容になりそうです。
今回主催する公益社団法人さいたま観光国際協会担当者によれば「大宮サポの皆さんはもちろん、新潟サポの皆さんも多く来場いただけることをお待ちしております!」とのことで、多数来場するであろうアルビレックス新潟サポーターの来場を期待されていました。
もともとサッカーのアウェー行脚では、現地のグルメや文化を自発的に楽しむ文化がありましたが、ホーム側がこうした観光的取り組みをしてくれるのも嬉しいですよね。大宮アルディージャファンでも、アルビレックス新潟ファンでも、当日はぜひ氷川神社二の居鳥のすぐ脇にある「Bibli」を訪れてみて下さい!
Bibli
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町2-1-1
さいたま市観光プロモーション in Bibli
日時:令和4年2月26日(土) 10時〜17時
会場:Bibli 1F Bibliホール