2代目になっていた大宮のストリートピアノ、隣には新たなストリート楽器が【さいたま市】
世界中で街ゆく人を楽しませてくれているストリートピアノ。街角に置かれたピアノから聞こえるその音色は、何気ない日常をとても彩りあるものにしてくれます。すでに専門の番組が作られるほどに普及してきており、特に多種多様な人が集まる空港や駅で見かけることが増えてきていますね。
そんなストリートピアノは大宮駅にも存在します。場所は大宮アルシェの1階入り口脇で、正式名称を「アルシェ ストリートピアノ」といいます。実は2021年から設置されているのは知っていましたが、10時〜18時という稼働時間は昼間のフルタイム勤務と相性が悪く・・・2022年の10月にもなって、ついにその姿を拝見することができました。
しかし、姿が違うのです。僕が把握していた大宮のストリートピアノは、震災により帰宅困難地域となってしまった福島県双葉町から縁あって運ばれてきたアップライト型のピアノ。しかし実際に今目の前に設置されているのは、グランドピアノでした。
じつはこちら、今年の4月末をもって当初のアップライト型からグランドピアノへの変更があったようです。
ちなみにグランドピアノになっていたことにも驚きましたが、輪をかけて驚かせてくれたのが、隣に「ストリート琴」が置かれていたこと。思わず2度見しましたが、本当にあの「琴」が置いてあり、自由に弾いてOKと書いてありました。注意点として「調弦は自由に変えて頂いて結構ですが、演奏後は絃の印(Dの平調子)の位置に琴柱を戻して頂くよう、ご協力をお願いします」とのこと!
タイミングがいいと、ストリートピアノとストリート琴の夢の共演が見られるのでしょうか?あまりにも気になるので、目撃情報などがあればぜひ教えてください!
【お知らせ】
TwitterやInstagramにて大宮近辺(特に西口)の情報をお届け中です!フォローよろしくお願いします。
Twitterはこちら(@norio_airoplane)
Instagramはこちら(@norio_airoplane)
アルシェストリートピアノ/ストリート琴
埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-1-1
10:00〜18:00(ただしイベントなどにより変更あり)
公式ページ