憧れのあのお店が、期間限定とは言え駅前で気軽に楽しめるの…最高…！

そごう大宮 お食事ちゅうぼうといえば、そんな想いをだいたい月に2〜3回味わえる、最高の企画です。国内の有名店が入れ替わり立ち替わり期間限定出店するので、1年中楽しめるわけです。

さて、そんなお食事ちゅうぼうの中でも、圧倒的な来客数・行列数を見せてくれるのが、現在出店中の「中華そば 四つ葉」さんです。県内川島町にあるこちらのお店は、いわゆる「淡麗系」のラーメンでは国内有数の評価を獲得している、名実ともに最強クラスのラーメン店です。じっくりと炊き出されたスープ、のどごしの良い麵、なにより地元の食材にこだわった味わいは、唯一無二の物として、遠方からもたくさんのお客さんが毎日のように行列を作っています。

そんなお店が、現在はそごうの地下で楽しめるのですよ。

四つ葉さんといえば「濃口醤油」の「四つ葉そば」が有名ですが、そごうで食べられるのはなんと「そごう限定」の一品。四つ葉そばの出汁に数種類の厳選した極上の鰹節と各地から集めた8種類の醤油を使用したタレを合わせた「地鶏と鰹の中華そば」です。ノーマルと特製があり、それぞれ醤油と塩が設定されています。

ということで行列に負けず、両方食べてきました。結論からいうと、これは食べなきゃダメです。昨年来たときより味に深みがあるのは気のせいでしょうか？

醤油味はもはや料亭の和食レベルな出汁感に、シンプルな具材…と思いきや、極厚の低温調理肉が乗せられていて、上品なのにパワフルな食感も楽しめます。もはや「四つ葉」という1ジャンルが発生してしまっている気がしますね。

つづいて塩も食べました。こちらは醤油とは違った、塩の甘みと塩味がなんともいえない塩梅です。味が複雑すぎて、脳がバグってしまいそう。こんなことあるんですね。これは両方食べなきゃダメだは。ちなみに隣ではおかわりして2種類食べている御仁もおりました。そうだよね、わかるわかる。

初回はオープン時間（11時）に行きましたが既に行列でした。別日には15時頃に行きますと、行列無しでの案内でした。売り切れなんかもあると思いますので、リスクなども考えつつ、何時頃に行くか、その判断が重要そうです。行くことは確定として、いつ何時に行くか。そごう大宮 お食事ちゅうぼうの良いところは、中休みが無いところですから、それをうまく利用するのが良さそうです。

なおさらにオリジナルの「小麦そば」なるものがまだ未食です。試すや、試さざるや。もう1記事書くために、試してみようかな。

出店は2月20日(火)までです。あと1週間、がんばって通いましょう！

中華そば 四つ葉 そごう大宮店 お食事ちゅうぼう
そごう大宮店 地下1階 食品館「エブリデイ」内

埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-6−２

お食事ちゅうぼう公式情報