【さいたま市】車窓を彩る「大宮操の桜」電車通勤通学のココロを癒やす早咲きの桜が満開を迎える
毎年、この時期だけは通勤通学も楽しみなんです!
これは僕が本当に20数年前から感じていた本音です。この時期だけ、本当にわずかな期間だけ、車窓から見事な桜が見られるのをご存知の方も多いのでは。
これは大宮駅からさいたま新都心の間、旧国鉄大宮操車場の地に植えられた早咲きの河津桜で、現在は「大宮操の桜」として管理されています。既に植えられてから40年以上経っているようですが、こうして元気な姿を確認できると、なんだか自分まで元気をもらったような、そんな気がする不思議な桜です。
ちなみに通勤通学の電車のみ、とは書きましたが、吉敷町のガード途中にある現「大宮操車場駅」の入り口からわずかに見ることは可能です。昔は桜の前まで行かせてくれた時もありましたが、今は立ち入り禁止のようなので、歩道から見る程度に留めてくださいね。
なおこの桜が最もよく見えるのは、湘南新宿ラインです。東京方面行きの場合は進行方向の左側に、大宮方面行きの場合は進行方向の右側に確認することができます。ぜひ気にしてみてください。
大宮操の桜
埼玉県さいたま市大宮区錦町 大宮操車場駅