【さいたま市】分 根津松本 鈴 最強の魚屋トリオが今だけ作る、究極の「マグロ丼」は圧倒的完成度!!!
マグロ丼アベンジャーズが作る、究極のマグロ丼。そうとしか呼びようが無いよ…。
おなじみ、そごう大宮店のチャレンジングな企画「お食事ちゅうぼう」で、またまたものすごいお店が出てしまいました。日本一とも名高い魚屋「根津松本(ねづまつもと)」のそごう支店「分 根津松本 鈴(わけ ねづまつもと りん)」が提供する、究極のマグロ丼です。
根津松本といえば「日本を代表する一の線の魚だけ」という志のもとに営業されており、実際にそちらで取り扱われる食材は、目利きの極み。先日は究極のアジフライが期間限定で提供されましたが、今回は満を持しての「マグロ」です。
と、ここまででも期待値が爆上がりなのですが、今回の究極の品が究極といわしめる仕掛けが、まだありました。
なんと今回の「マグロ丼」は、豊洲市場でマグロと言えばの「やま幸」、都内でお米と言えばの「隅田屋」、そして日本最強の魚屋「根津松本」ががっちり3者でタッグを組むという、ちょっとわけのわからない構造になっていました(もっとアピールしたほうがいいよ!)。
これはもはや、マグロ丼のためだけに作られた、マグロ丼アベンジャーズ。なんならマグロ丼オールスター、マグロ丼MVPトリオでもかまいません。とにかく、それぞれのスペシャリストたちが集まって開発されたのが、このマグロ丼だったのです。しかも、たった1週間だけ、このそごう大宮店でしか食べられないと言うから驚きですよ!大宮って、そんなに優遇されてたのか!!!
ということでお待たせしました、マグロ丼の到着です。
見ての通り、まず、色がやばい。これだけの大ぶりで、ぎっしり敷き詰められたマグロが、美しく均一な色でここまでそろえられているのは、初めて見ました。
なにより、その脂のノリですよ。キラキラと輝きあまりにも美しい赤身の断面は、食べるのがもったいないほど。そしてブロック状にカットされたマグロの角の立ち具合。実際に口にすれば、品の良い脂が赤身の濃厚な味わいと合わさって、シャキッとした歯ごたえなのに、まったりと溶けていく。鮮度、質、加工。それぞれが完璧に仕事をした結果が、この丼の中に凝縮されていたわけですね…。
マグロ以外は米、薬味としてのワサビ、海苔、大葉のみ。米はあえての酢飯では無いストレートご飯で、タレも極限まで薄味(敷き詰められたマグロが漬けになっていただけで、タレではないのかも)。マグロの味が最大限に活かされています。マグロを楽しむ以外の全てを排除した、このストイックさにも驚かされますよね。
油断してましたが、付け合わせのお吸い物もマグロのぶつ切りがドカンと入っており、またいい感じに出汁が出ていて、そのままラーメンのスープにしたくなるほどの味わい。ここだけの話、このお吸い物はおかわりしたかった…!
このマグロ丼が食べられるのは、4月2日(火)まで。1杯が3,850円となかなかのお値段ですが、お値段以上とはまさにこのこと。マグロ丼ワンメニューで設計してきたそごう大宮の熱い心意気を買おうじゃないですか。テイクアウトも可能だそうです。
この機を逃したら、もうこの究極の1杯がいつ味わえるかわかりません。この1週間に食べた者だけが、このマグロ丼を思い出し、語ることができるのです。さあ、そごう地下へ急ぎましょう。これは、誇張表現ではないですよ。
分 根津松本 鈴 お食事ちゅうぼう
そごう大宮店 地下1階 食品館「エブリデイ」内
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-6−2
お食事ちゅうぼう公式情報