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トンネルに入ると客が喜ぶ電車?“ほくほく線”がスゴ過ぎる…!

中山少年エッセイ作家

電車に乗っていてトンネルに入ると、電波が途切れるし、暗くて景色も楽しめないし…仕方がないものの正直イヤだなぁと思う方が多いのではないでしょうか。

トンネルが楽しくなる“ある工夫…”

そんなトンネル間の時間をどうにか出来ないかと、トンネルの箇所が多い新潟県の山路を走る北越急行が運営する鉄道路線は“とある工夫”を電車に施したのです!電車に乗るお客さんが、トンネルに入ると笑顔になっちゃう“その工夫”とは…

その電車は、トンネルに入って車内が暗くなると…車内で“プロジェクションマッピングの綺麗な映像”が流れるんです!

プロジェクションマッピングが楽しめる「ゆめぞら号」
プロジェクションマッピングが楽しめる「ゆめぞら号」

車内がまるでプラネタリウムに!

トンネルに入って暗くなった車内空間が、まるでプラネタリウムみたいに「キレイな癒しの空間」に一変するこのアイデア。仕事を頑張って疲れた帰りにこんな電車に乗ることが出来たら、リラックス出来るし。憧れます…!

そんなプロジェクションマッピングの種類は5種類もあるので、全部制覇したくなるし。映像が流れるこの電車の名前は「ほくほく線」というから、心穏やかなそのネーミングセンスにほっこり。

プロジェクションマッピングの楽しめる、ほくほく線のゆめぞら号鉄道が走るのは毎週日曜日というから、コロナが落ち着いてきた今日この頃、しっかり感染対策をして日頃の息抜きがてら、この電車を目当てに小旅行をしてみるのもいいかもしれませんね。

中山少年(なかやましょうねん)1995年生まれ。東京都出身。東貴博主催「笑塾」3期生。日常のほっこりした発見をコミックエッセイでSNSに投稿している。Instagramフォロワーは9万人以上。

11月17日 掲載

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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