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定食屋の厨房で何かを言っていた店員“その優しい理由”にほっこり…!

中山少年エッセイ作家

以前、定食屋さんに行った時のこと…レジにいたお客さんがお会計を終えると時折、厨房に何かを言いに行っていたのでした。

店員が時折、厨房へ行く理由…

しばらくしてその店員さんが“厨房に行く理由”に気が付いて、自分のお会計の時にお聞きしてみたら快く答えて下さいました。素敵だなぁと思わず感動した、店員さんが厨房に行っていた理由とは…

料理のお礼の言葉を厨房に伝えていた!

店員さんはお客さんから「ごちそうさまでした」「美味しかったです」と、美味しい料理のお礼の言葉を頂いていたのですが…

ものすごく嬉しいけど、この言葉は“料理を作った人が言われて嬉しい言葉だよなぁ〜”って思ったみたいで…お手隙の時にお客さんから頂いた“お礼の言葉”を厨房にいる料理人さんに伝えに行ってたのでした!

厨房で料理をしていたのは“旦那さん”

何より素敵なのが、店員さん曰く「厨房で料理してるの、旦那さんなんです…!」

そう、店員さんはお客さんさんから、

旦那さんの料理の腕前を褒めてもらって「さすがだなぁ」とニッコリ…!旦那さんは奥さんからの嬉しい伝言と優しい心遣いにニッコリ…!その定食屋さんは、ご夫婦がお互いを支え合ってお店が成り立っていたのでした。

SNSに投稿したら届いたコメント

今回の出来事を漫画にしてSNSに載せると、読者の方から「飲食店で経験した温かい経験談」が届きました!

●こないだ王将で子供が「美味しかったです」ってレジで店員さんに伝えたら、厨房に「美味しかった頂きましたー!」って言ってくれて、「ありがとうございまーす!」って返ってきてほっこりしました。


●僕も飲食業界で働いてるのですが、キツイ時もあるけどお客さんからの嬉しい一言で疲れも吹っ飛びます!


●調理の仕事をしていますが忙しくて殺伐とした雰囲気の時もあるんです。そんな時にこういう事があるとすごくモチベーションが上がるんです!やっぱり気持ちを伝えるって大切だなぁと思います。

「美味しかったです!」って感想を伝えてもらったら、作った人は嬉しいですよね。今回の経験と頂いたコメントを読んで、これから美味しいと感じたら、その気持ちを素直に伝えられるように頑張ってみようと思いました。

中山少年(なかやましょうねん)1995年生まれ。東京都出身。東貴博主催「笑塾」3期生。日常のほっこりした発見をコミックエッセイでSNSに投稿している。Instagramフォロワーは9万人以上。

11月20日 掲載

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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